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岡山・奉還町に台湾かき氷店「LECKER」 マンゴー、ミルクティーなど6種

カウンターに立つLECKERのスタッフ

カウンターに立つLECKERのスタッフ

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 岡山市北区奉還町に7月12日、台湾かき氷店「LECKER(レッカー)」(岡山市北区奉還町2、TEL 086-254-8777)がオープンした。

台湾かき氷「マンゴー」

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 JR岡山駅西口から西口筋を北へ進み、奉還町商店街のアーケード通り入り口の手前約70メートルにオープンした同店。雑貨店を改装し、黒い看板の下に白いテントと白・水色の塗装で都会的なイメージの外装に仕上げたという。店名「LECKER」はドイツ語で「おいしい」という意味で、親しみやすく覚えやすい名称にした。カウンター下にメニューボードを掲げ、台湾かき氷6種とジェラート10種を記している。テークアウトのみで、購入客は店の周辺でかき氷を食べて涼をとる姿が見られる。

 最も注文が多い台湾かき氷は「マンゴー」(830円)。パンナコッタとミルクティーのアイスクリームを添えた「ミルクティー」(750円)も人気があるという。冷凍イチゴを盛った「イチゴミルク」(720円)、コーヒーゼリーを添えた「コーヒーミルク」(680円)、アズキをトッピングした「抹茶」(790円)、「チョコバナナミルク」(690円)もそろえる。

 メインの台湾かき氷は、シロップやミルクなどをブレンドして凍らせた氷を使う。来店した女子高校生は「学校帰りに気になって寄ってみた。台湾かき氷はふわふわで、全体に味がなじんでいて最後までおいしい。普通の氷のざらざらした感じがない」と話す。

 開店後、最多販売数は1日150杯。岡山駅に向かって店頭を通る学生、目立つ外観を見て立ち寄った人、サッカーJ2ファジアーノ岡山の観戦客などが来店しているという。

 ジェラートはゴマソムリエ監修の「金ごまミルク」、国産大豆を使用した「とうふミルク」、伊豆の井田塩を使った「塩ミルク」、「和みほうじ茶」(以上380円)などを提供する。

 営業時間は11時~19時。

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