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岡山・バラ園で「雑貨フェスタ」 1年越しで雑貨メーカーが集まる

雑貨フェスタをPRする筒井啓仁さんと小坂菜穂さん

雑貨フェスタをPRする筒井啓仁さんと小坂菜穂さん

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 岡山市のRSKバラ園(岡山市北区撫川)で4月22日・23日、「第3回岡山雑貨フェスタ」が開かれる。

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 アクシス(岡山市北区下中野)が主催する雑貨販売イベント。関西、中国、四国から雑貨16店、飲食9店が参加する。2014年・2015年に開催し、各回で約1万人が来場した。2016年は非開催となり、同社へ問い合わせが多数あったという。アクシスの小坂菜穂さんは、「1年越しの開催が実現して主催としても力が入る。会場はオレンジホール閉館によりRSKバラ園へ変更した。広い園内で子どもが走り回っても安心、のんびりと買い物を楽しんでもらえたら」と話す。

 同フェスタでは、メーカーがアウトレット品など「訳あり商品」を含めて出品し、通常より安く提供する。アンティーク雑貨の「akizu」(岡山)、北欧デザインの雑貨を主とした「ルネ・デュー」(兵庫)、木製の籠やかばんを扱う「クレエ」(大阪)、DIY用の小物を扱う「A works」(京都)などが出店する。小坂さんは「雑貨メーカーが集まるイベントは、岡山では珍しい。品数はかなり豊富、新生活で使える物やお気に入りが見つかるはず」と話す。

 飲食ブースではテークアウトできる軽食を販売。高松にある「206 TSU MA MU」(香川)が初めて出店し、キッシュを販売する。「MONTAGUE」(岡山)のカレー、「Earth Bread」(岡山)のパン、「OKADA COFFEE ROASTER」(岡山)がコーヒーなどを提供する。

 「mori no oto」は、木製の笛「ウッドカズー」を作って、「森のくまさん」を合奏するワークショップを行う。幼稚園以上の子どもから大人が参加対象。長さ約10センチの笛を約40分で制作。予約優先、両日とも11時・13時・15時から開始、参加費1,500円で受け付ける。

 開催時間は、22日=10時~17時、23日=10時~16時。入場無料。雨天決行。

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