食べる

岡山の菓子店「白十字」、テイクアウト店併設 ソフトクリームとコーヒー

白十字・山陽店のスタッフ

白十字・山陽店のスタッフ

 和洋菓子店「白十字・山陽店」(赤磐市沼田)が2月21日に移転オープンした。

和洋菓子店「白十字・山陽店」の店内にあるHAKUYA KIOSK

[広告]

 同社は1957(昭和32)年創業。「愛ある人てま」を理念に、ワッフルやショートケーキの洋菓子、イチゴ大福などの和菓子を提供している。昨年は、JR岡山駅の一番街店のリニューアルに合わせて、店内で焼き上げる「Waffle1957」を販売したほか、本館(岡山市北区今6)のリニューアルに合わせてバウムクーヘン専門店「とらんじっと(TRANSIT)」とカフェ「HAKUYA COFFEE」の新ブランド業態をオープンした。

 同店では、「HAKUYA KIOSK(はくやキオスク)」を店内に設置。中山牧場(島根県太田市)の生乳を100%使ったソフトクリーム(レギュラー500円)、キノシタショウテンが品種・地域・生産者までセレクトしたグアテマラとブラジルの豆を使ったコーヒー(600円~)を提供する。ソフトクリームには、岡山出身の画家・平子雄一さんとのコラボクッキー缶「Sweet Tree」(3,000円)のバターソルト・チョコレート、抹茶の3種のクッキー(100円)をトッピングできる。

 店内にはコラボクッキー缶の原画となる作品も展示。作品にタイトルはなく、作家名などのプレートも付けられていない。同商品は、昨年、岡山県立美術館で開催された画家・平子雄一さんの個展「ORIGIN」に合わせて、平子さんが何度も試食して、缶のデザインだけでなくクッキーも共同で作った。缶の上に立つ人型の白いキャラクターの黒バージョンを、バレンタインデー用にチョコレートに合わせて発売した。現在も数量限定で販売している。

 大阪・関西万博の関連展示「石のパーゴラ」で使われた万成石ベンチも設置しているほか、オープン記念のケーキとして同店の建物をイメージして作った同店限定「モン・ソレイユ」(400円)を販売している。自社農園で育てている4種のイチゴのうち、3Lサイズのスターナイト、おいCベリーを箱詰めした「HAKUJUJI Noen苺(いちご)」(3,000円)も販売している。

 店長の髙橋浩郎さんは「岡山市内とは違うのんびりしたローケーションを、気軽に立ち寄り楽しんでほしい。エントランスの庭づくりやテラス席の設置、絵画の展示など、商品を買う場所としてだけでなく、人が集まり、会話が生まれ、楽しい記憶が増えていく場所としていければ」と話す。

 営業時間は9時~19時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース