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岡山パクチーを求めてオジさんが来岡 「岡パクヒート」をはしご

植田さんとオジさんたちが畑で乾杯

植田さんとオジさんたちが畑で乾杯

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 岡山市牟佐(むさ)にある岡山パクチー農園ほかを2月22日、人気ブログサイト「オジ旅」の3人が訪れた。

ポスターの真似をして写真を撮るオジさんたちと植田さん

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 約2年前からオジさんが月に1度出掛けて、ただただ飲んで食べた記録を記している同サイト。知らないおじさん(オジ旅1号)、ムーシャリョータ(オジ旅3号)、土呂山(とろやま)拓哉さん(オジ旅4号)の3人は新幹線で岡山駅に降り立った。おじさんたちは基本自腹で飲みに行き、本名・職業を明かしていない。いずれも年齢は40代半ば。3人は岡山に来るのは初めて。

 今回の旅はサントリーとのタイアップで実現した。これまでにもタイ・ローソン、スパリゾートハワイアンズ、東京西川、藤枝酒造などのタイアップで、ご当地のお酒と食べ物を味わってきた。

 岡山で生産する「岡山パクチー」を使ったモヒート「岡パクヒート」を飲む旅として企画。同企画で訪れるのは広島に続いて2カ所目。生産者で「黄ニラ大使」でもある植田輝義さんの農園を訪問し、栽培の難しさなど聞きながら、その場で「岡パクヒート」を飲んだ。植田さんは「自分の畑でお酒を飲むのは初めて。来てくれて感激」と話す。

 その後、岡山居酒屋風お好み焼き「もり」(岡山市北区奉還町1)と野田屋町バル「SAKURA(さくら)」(北区野田屋町1)を訪れた。「もり」ではカキオコ、ホルモンうどん(以下1,000円)を食べながら光森真司店長、サントリー担当者の佐藤勇介さんから同ドリンクの岡パクヒートの開発秘話を聞いた。「SAKURA」では、ピザ「岡山パクゲリータ」(1,000円)や「岡山森林鶏ガーリックチキン岡山パクチーソース」(980円)を食べた。

 同ドリンクのポスターにも登場している植田さんがポスターと同じポーズを取るなど、オジさんたちのお酒は進んだ。ブログ掲載用の写真を撮りながら、各10杯ほどの同ドリンクを飲み干した。オジさんたちは「シンプルで上品なパクチーが楽しめた。食べ物と飲み物に同じ食材があることですごくバランスがいい。何杯飲んでも飽きない」と話していた。

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