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岡山の鉄板焼き店が黄ニラ使う恵方巻き 124年ぶりの特別な節分に

鉄板焼き店「かや乃」チーフの猪股秀典さん

鉄板焼き店「かや乃」チーフの猪股秀典さん

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 鉄板焼き店「かや乃」(岡山市北区中央町)が2月2日、黄ニラを使った恵方巻きを予約販売する。

「黒毛和牛恵方巻き」は、黄ニラ大使の育てた黄ニラ入り

 1994(平成6)年にオープンした同店は、黒毛和牛のステーキやオマールエビなどの鉄板焼きと、しゃぶしゃぶ、すき焼き、溶岩焼きを提供している。5000本のワインセラーや座敷など個室も準備している。

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 昨年の春、新型コロナウイルス感染拡大で発令された緊急事態宣言が出た頃、ステーキ二段弁当(5,400円)に加え、新たに特上すき焼き弁当(3,240円)、ローストビーフ弁当、ローストビーフサンド(以上2,160円)などのテークアウト商品の販売を始めた。

 恵方巻きの販売は初めてで、予約のみの800本を予定している。長さは約19センチ。「黒毛和牛恵方巻き」は、黄ニラ大使と呼ばれる植田輝義さんの育てた黄ニラ、国産黒毛和牛のもも肉を使ったローストビーフ、肩ロースを使った和牛甘辛煮、連島(つらじま)ごぼうを使ったきんぴらごぼう、卵焼き、べったら漬け、大葉の7品を岡山県産の朝日米にのせ、愛知産ののりで巻いた。「黒毛和牛恵方巻き」に北海道産の赤ウニを入れた「ウニ入り黒毛和牛恵方巻き」には、のりに金粉をあしらっている。

 同店チーフの猪股秀典さんは「今年の1月から試作を始めた。食べ応えのあるステーキを入れる案や肉で巻く恵方巻きの案もあったが、ローストビーフとウニの組み合わせが特別おいしかった」と話す。「当店は卒業や入学、誕生日や結婚記念日など特別に利用いただくことが多い。124年ぶりに2月2日となった特別な節分の日を特別な恵方巻きで楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 価格は「黒毛和牛恵方巻き」=2,000円、「ウニ入り黒毛和牛恵方巻き」=3,000円。予約は1月31日まで。営業時間は5時30分~10時30分(日曜は5時~9時)。第2・第4日曜定休。