うどん店「udon noodles(ヌードルズ)麺候(めんそうろう)」(岡山市北区奉還町2)が奉還町商店街入り口付近にオープンして、9月8日で2カ月がたった。
うどん店「udon noodles(ヌードルズ)麺候(めんそうろう)」のバタチーめんたまうどん
生花店を経営する小郷健太郎さんと同い年で、東京のうどん店に約5年勤めた経験のある店長の植田友貴さんが7月8日にオープンした同店。うどんは、讃岐うどんをベースに、だしには瀬戸内海産のいりこと数種の魚節と昆布を使い、麺は自家製麺。つゆが絡みやすいように細麺を採用した。
メニューは、かけうどん(540円)、ざるうどん(590円)、ぶっかけ(590円)、濃厚胡麻(ごま)ぶっかけ(740円)をベースに、天ぷらや鶏天をのせたうどんも提供する。トッピングは温泉卵(160円)、明太子(130円)、バター(100円)、パルメザンチーズ(100円)、野菜天(380円)、モッツアレラ天(290円)、ズッキーニ天(230円)も用意する。
このほか、出汁しょうゆうどん(590円)をベースにした、ベーコン天のせ温玉バターうどん(1,090円)、カルボナーラのような「生くりカルボ」(1,240円)、バタチーめんたま(950円)などの創作うどんメニューと、肉ご飯(390円)、卵かけご飯、明太ご飯(以上290円)、ミニ鶏天丼(350円)などを用意する。麺は大盛り無料。
小郷さんは「岡山駅西口で奉還町商店街の入り口という立地から、会社員、大学生や高校生、地域の人、外国人と客層は幅広い。カルボナーラ風のうどんなど、女性や大学生にも食べてもらいたいメニューを用意した。定番のうどんでは、うどん好きに麺も汁も楽しんでほしい。麺も天ぷらも全てオリジナルで作り、岡山らしいうどんを目指す」と話す。
営業時間は7時~15時(土曜は21時まで)。火曜定休。