
11月8日、岡山市中心部で行われた「第1回おかやまマラソン」にお掃除ランナーの宮路胤哉さんが参加した。
初開催となった「おかやまマラソン」は、岡山市内でフルマラソン42.195キロとファンラン4.5キロのコースを設定。この日は計約1万5000人の参加者が快走した。晴れの国おかやまと呼ばれる岡山県、天気予報は終日の雨だったが、レース中はほとんど雨が降らなかった。
京都から参加した宮路さんは、お掃除ランナーとして全国で20回目のフルマラソンとなった。先々週の大阪マラソンからスタートして、毎週日曜はフルマラソンを5週連続で走るスケジュールとなっている。
お掃除ランナーとして、ランナーが捨てたあめやチョコレート、スポーツドリンクの容器などごみを拾いながら自らもフルマラソンを走り切る。同大会では、制限時間の6時間ギリギリまでごみを拾い、ごみの量は400リットルとなった。 「1万5000人のランナーが走った割には、ごみは少ないほうだった。」と宮路さんは話す。
「単なるパフォーマンスに終わることなく、ごみの落ちない大会にしたい、やると決めたらずっと続ける、明るく元気に笑顔でやると決めている。何より大会を計画運営してくれている全ての人に感謝の気持ちをランナーは忘れてはいけない」と宮路さんは熱く語る。
全国でごみ拾い活動をするNPO法人グリーンバードと思いが近いことから、2012年大阪マラソンから同団体のビブスを着て参加することもある。
「マラソンでも平時でもごみのポイ捨てはかっこ悪い」と呼び掛ける。