岡山県総合グラウンド(岡山市北区いづみ町)内にある「スポーツの森」で開かれている「朝活笑いヨガin岡山」が3月30日、1周年を迎える。
主催者で「笑いヨガ」リーダーの「MINATO(ミナト)」さんによると、毎週水曜の6時30分から開いている同講座にはこれまで、延べ150人以上が参加したという。
ミナトさんは「笑いヨガは、1995年にインド人医師のマダン・カタリアさんが提唱したエクササイズで、大きな声で笑うことにより深い呼吸をすることができ、面白いことがなくても笑う行為をすることで楽しい気持ちになる」と話す。
ミナトさんは普段、岡山市内で就職支援活動を行っており、FM津山の番組「就活ラジオ まなかぜ」でパーソナリティーも務める。放送の中で、就職活動で悩む学生の元気がないことを課題に感じていたという。
「笑いヨガには、あいさつ笑い、ライオン笑い、バイク笑いなど基本セッションが約40種類あり、オリジナルの『みかん笑い』など季節の笑いヨガも増やしている」と湊さん。「笑うことで多くの人が元気になり、健康で楽しい毎日を送ってほしい。2周年に向けて100人で笑いヨガを行うイベントを開きたい」と意気込む。
4月2日は1周年記念企画として、同会場で「特別笑いヨガ」(9時~10時30分)を行う。参加無料。