RSKバラ園(岡山市北区撫川)で9月29日、蚤(のみ)の市「from West2018~人とモノが集う場所」が開かれる。主催は岡山で雑貨やアンティークなどの店を展開する「アクシス」(北区下中野)。
今年で3回目となる同イベント。県内外から、アンティーク、クラフト、雑貨の販売店、飲食店など93店を一堂に集める。「アクシス」スタッフが、ウェブサイトやインスタグラムでいつもチェックしている全国の店に呼び掛け、普段は出店しない店、遠方の店が参加する。
「アクシス」スタッフの片岡弘之さんは「会場には一点物も多い。店主と会話を楽しんでほしい。商品との出合い、店主との出会い、みんなで作り上げるイベントにしたい」と話す。
当日は県外から、日本の古道具販売店「はちみつ」(新潟県)、アメリカの建具・家具販売店「RICHMOND&CO」(埼玉県)、ヨーロッパのレースや洋服の販売店「MOTHER LIP」(東京都)、観葉植物を販売する生花店「cotoha」(京都市)などが出店する。片岡さんは「商品だけでなく、『たろうのおでかけ』(福岡県)、『BUFF STOCK YARD』(大阪府)など出店者のディスプレーにも期待してほしい」と話す。
飲食ブースには、パン店「bonbon」(総社市)、イベント出店カレー店「菜食印度カレーいなほ屋」、高知を拠点に出店する移動屋台「アジア麺あまくま屋」、「うめぼしの松本農園」(三重県)などが並ぶ予定。
開催時間は10時~16時。入場料は200円。