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岡山に食パン専門店「岡山はハレの日」 県産小麦粉「もんげー粉」使う

食パン専門店「岡山はハレの日」マネジャーの藤原あゆみさん

食パン専門店「岡山はハレの日」マネジャーの藤原あゆみさん

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 食パン専門店「岡山はハレの日」(岡山市北区弓之町)がオープンして1カ月がたった。岡山後楽園から鶴見橋を渡った正面にある建物「旧福岡醤油建物」(同)の隣に竣工したマンション「リオン後楽園」の1階に1月17日、オープンした。

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 商品は、岡山県津山市で作った小麦「もんげー粉」、きび糖、無添加マーガリンを使った食パン「ハレの日のパン」(600円)、岡山県蒜山ジャージー牛乳を使った生食パン「ジャージーミルク」(800円)、丹波産黒豆とヒマワリの種を使ったスイーツ食パン「岡山向日葵(ひまわり)」(1,200円)を用意している。

 マネジャーの藤原あゆみさんは「晴れの国と呼ばれる岡山の食卓に、非日常とされる『ハレ』の特別感を届けたい思いから店名を名付けた。岡山産の材料を気に入り、自宅用、お土産用と数本買う人も多い。オープン時は約300本を完売した。今後はピオーネを使ったブドウパンなど企画している」と話す。

 営業時間は10時~18時。火曜定休。

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