岡山県でラーメン店「麺酒 一照庵」を経営する株式会社いちてらす（本社：岡山市北区中仙道、代表取締役：大野 浩史）は、間借り店舗での限定営業を経て、「おかやま味噌ラーメン」を看板メニューとする新店舗の立ち上げを決定しました。
「おかやま味噌ラーメン」は、岡山県産の細麺に、岡山で明治創業の老舗味噌屋が手掛ける備前味噌を使用したコクのあるスープが特徴。地域食材を活かした味噌ラーメンを通じて、岡山発の新たなご当地ラーメン文化の創造に挑みます。

「麺酒 一照庵」公式ホームページ：https://www.mensake-issyoan.com/

新業態で新店舗立ち上げの背景

間借り店舗にて約50日間の限定メニューとして1500食を提供したところ、Google口コミ106件で星4.8を記録しました。
味噌ラーメンとしては全国的に珍しい細麺も、細麺文化である岡山で高く評価されています。
お客様からの熱量を受け、岡山に味噌ラーメン文化を創造することを目指し、新業態として「おかやま味噌ラーメン」を看板メニューとする新店舗の立ち上げを決定しました。

「おかやま味噌ラーメン」のこだわり

老舗製麺所「冨士麺ず工房」の細麺冨士麺ず工房は昭和22年創業、岡山県内約4割のラーメン店に麺を卸している、岡山の麺文化を支える老舗製麺所です。岡山県民に古くから愛される冨士麺ず工房の細麺を使用しています。





備前味噌醤油の合わせ味噌備前味噌醤油は明治5年創業の老舗の味噌屋です。その前身は江戸時代中期から続く麹屋であったことから、代々受け継いだ製造技術を守りながら麹づくりから丹精込めて生産しています。
生産量は年間1,000トン、岡山県で一番の生産を誇り、宿泊施設や飲食店、学校などでも採用されている地域に根差した味噌です。





「鬼」を連想させる赤い食材赤い食材として辛味噌とラー油を採用してます。岡山県内のラーメン店が店舗ごとに考えた赤い食材を乗せておかやま味噌ラーメンを提供し、岡山のラーメン文化を盛り上げていただけたらと想い描いています。

おかやま味噌ラーメンの新店舗立ち上げに向けたクラウドファンディングに挑戦

2025年11月30日（日）まで、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてプロジェクトを実行しています。

クラウドファンディングを通じて、岡山に新たな味噌ラーメン文化を創造したい！と思い挑戦しています。リターン品では、お得なおかやま味噌ラーメンの飲食チケットなども事前購入いただけます。

クラウドファンディングページ

今後の展望

「麺酒 一照庵」代表取締役：大野 浩史

現在、2025年12月中旬の開店に向けて、岡山市中区東川原で準備を進めています。
東川原の店舗を地域の皆さまに愛されるお店にしていくことからスタートし、いずれは創業者の地元である奉還町で出店することを目指しています。

「株式会社いちてらす」について

いちてらすは岡山市内に3店舗、倉敷市内に1店舗を構えるラーメン店「麺酒 一照庵（めんさけ いっしょうあん）」を運営しています。国産親鳥を煮込んだスープに和風だしを加えたスープ、特注の低加水麺に厳選食材を組み合わせた中華そばをご提供しています。
「岡山を明るく照らし、岡山で愛されるラーメンを作りたい」
そんな想いからスタートした屋号の由来は、店主が深く感銘を受けた「一隅を照らす」という言葉。「自分が今いる場所で精一杯努力し、光り輝くこと」という意味があります。地元・岡山の皆様に愛される店づくりを目指しています。

＜会社概要＞
社名：株式会社いちてらす
代表取締役：大野 浩史
所在地：岡山県岡山市北区中仙道2-25-7
設立年：2021年2月
資本金：10万円
事業内容：飲食事業、通信販売事業
公式サイト：https://www.mensake-issyoan.com/
オンラインショップ：https://www.mensake-issyoan.com/onlineshop.html