リリース発行企業:香川オリーブガイナーズ球団株式会社
プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズは、2025年11月18日(火)に岡山高等学校にて、球団独自の探究授業プログラムの中間戦略確定フェーズを実施いたしました。
岡山高校では本年6月より継続的に本探究授業を実施しており、今回は香川大学起業部(4年生1名)の学生が特別参加。この特許取得済みの授業モデルが、高校生と大学生の世代間、および地域間(香川・岡山)連携を通じて、来季の岡山での認知拡大や集客戦略のアクションプランを確定させたことを報告します。
??なぜガイナーズは授業をやるのか?
香川オリーブガイナーズは、野球を通じた勝利や感動の提供だけでなく、球団を起点とした香川県、日本のまちづくりへの貢献を最大のミッションとしています。この活動はCSR(社会貢献)に留まらず、企業の皆様がガイナーズと連携する明確なメリットを提供します。
【ガイナーズが教育プログラムを推進する理由と優位性】
地域経済の未来への貢献: 球団を起点に香川県、日本のまちづくりに貢献することが目的であり、まちづくりはすなわち地域の未来(人的資本)を作ることに他なりません。
社会との乖離の解決: 現代の学校で求められる力と、社会で求められる力の乖離が激しいという教育現場の課題に対し、プロスポーツの現場というリアルな題材を提供し、実践力を育みます。
学校の困り事解消: 全国どの学校も探究授業の取り組みに苦慮する中、既に導入20校を突破した実績ある授業モデルを提供します。
学生と企業のマッチング: 地域の多くの企業に支えられている球団として、学生と企業・専門技術を繋げ、実践の場を提供。企業にとっては、自社の課題に取り組んでもらうことにより、将来的なファンや顧客を増やす機会となります。
チャレンジの場を提供: スポーツビジネスの分野だけでなく、スポンサー企業様の具体的な課題にも高校生が取り組み、思い思いにチャレンジする機会を創出します。

??具体的な授業内容
既に20校で展開中の本探究授業モデルに基づき、今回は岡山高等学校を会場に、継続的な学びの成果をビジネス戦略へと落とし込む授業を実施いたしました。
岡山高校の取り組み状況: 岡山高等学校では6月より継続的に授業を実施。生徒たちは10月までの取り組みの成果を振り返り、球団の岡山での認知拡大や集客戦略の企画をチームで進めてきました。
今回の授業の目的: 今回は、香川大学起業部4年生1名を招き、起業家視点での厳密なフィードバックと大学生の持つビジネス知見を取り入れました。これにより、高校生が立案した企画の実現可能性と具体性を高めました。
授業の核心: 議論の結果、来季の球団運営に直結する具体的なアクションプランが確定。この世代間連携は、戦略立案から実行フェーズへの移行を可能にし、モデルの高い実践性を証明しました。
??今後の展開と企業様募集について
香川オリーブガイナーズは、この特許取得済みの探究授業ビジネスモデルをさらに急加速させます。
- 2026年目標: 導入校を50校まで拡大し、地域貢献とビジネスの両面で地方球団の新たなスタンダードを確立します。
- 企業の皆様へ: この成長著しい教育プラットフォームを活用し、自社の課題を高校生の視点で解決したい企業様、未来のファンや顧客を育成したい企業様を積極的に募集しています。ぜひ一度、球団にご相談ください。

??香川オリーブガイナーズ球団株式会社
四国アイランドリーグplusに所属し、創設21周年を迎える独立リーグ球団。NPBおよび海外プロリーグへの選手輩出は 29名 とリーグトップクラスを誇る。主なOBに 又吉克樹 など。
近年は、プロスポーツの持つ「学び・挑戦・地域とのつながり」という価値を再定義し、探究学習プログラムや地域教育連携、企業・自治体との協働による次世代育成 を推進。スポーツをきっかけに 社会課題の解決や地域の活性化に寄与する“社会価値創出型の球団” を目指している。
社 名: 香川オリーブガイナーズ球団株式会社
設 立: 2006年3月9日
所在地: 香川県高松市丸亀町6-1 フェスタビル 2階
事 業: 球団運営、教育事業(探究学習・地域連携教育・キャリア教育)
球団HP: https://oliveguyners.com/
本件に関するお問い合わせ先:info-og@oliveguyners.com