プレスリリース

タカヤ株式会社の デュアルサイドフライングプローブテスタ「APT-2600FD」が「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」で 日刊工業新聞創刊110周年記念賞 を受賞

リリース発行企業:タカヤ株式会社

情報提供:

タカヤ株式会社(本社:岡山県井原市井原町661-1、代表取締役社長:岡本 龍二)が開発したデュアルサイドフライングプローブテスタ「APT-2600FD」が、「第55回 機械工業デザイン賞 IDEA」にて「日刊工業新聞創刊110周年記念賞」を受賞しました。







受賞製品 デュアルサイドフライングプローブテスタ APT-2600FD


デュアルサイドフライングプローブテスタ「APT-2600FD」は、プリント配線基板の導通や抵抗値などを高精度に検査するインサーキットテスタです。高速駆動する接触プローブを用いた「フライングプローブ式」テスト技術は、タカヤが世界で初めて開発したもので、現在も世界トップクラスのシェアを誇っています。

本製品は10年ぶりのモデルチェンジを経て、基板の損傷を防ぐ高度な制御機能や、高解像度の画像検査システムなど、最新技術を多数搭載。検査精度と作業効率の両立を実現し、電子機器製造現場における品質保証の新たなスタンダードを築いています。

このたびの受賞は、当社の技術力と製品デザインが高く評価された証であり、今後のさらなる技術革新への大きな励みとなります。

本製品の開発・製造・導入にご尽力いただいたすべての関係者の皆様、そして本賞の審査にあたり貴重なご意見とご評価を賜りました審査員の皆様に、心より御礼申し上げます。


APT-2600FD紹介ページ
 https://www.takaya.co.jp/fa/products/apt-2600fd/

本製品(フライングプローブテスタ)のページ
 https://www.takaya.co.jp/fa/



機械工業デザイン賞 IDEA」とは
日刊工業新聞社が主催し、日本の工業製品におけるデザインの振興と発展を目的に1970年に創設されました。製品の機能や外観だけではなく、市場性や社会性、安全性など、さまざまな面から総合的な審査が行われるデザイン賞です。審査委員会は関係省庁や大学、各工業団体の専門家などで構成され、今年で55回目を迎えます。

第55回 機械工業デザイン賞 受賞製品 一覧
https://corp.nikkan.co.jp/p/honoring/kikaikogyodesignshou




会社概要



商号:タカヤ株式会社
代表者:代表取締役社長 岡本 龍二
本社所在地:岡山県井原市井原町661-1
設立:1918年(大正7年) 9月2日
資本金:1億円




1894年に織物業として創業した高屋織物から発展し、1966年に電子機器部が設立され、トランジスタ・ラジオの組立を開始、現在は、電子機器関連の受託生産事業(EMS)の他、インサーキットテスタ(プリント基板検査装置)、RFID関連機器などの製造・販売、ITコンサルティング・システムソリューションなど、エレクトロニクス事業を国内外で展開しています。繊維と電子の両輪を軸に、社会の発展に貢献する企業グループとして進化を続けています。
タカヤグループは、2024年9月に創業130周年を迎えました。これからも、さらなる技術の進化を追求し、持続可能な社会を目指した製品開発と革新に取り組んでまいります。

コーポレートサイト
https://www.takaya.co.jp/



産業機器事業部
電子機器の制御に必要な電子回路基板は、多くの分野で重要な部品です。フライングプローブテスタは、基板の製造過程で発生する様々な不良を迅速かつ確実に検出する検査機であり、1987年にタカヤが開発・販売を開始しました。現在も業界トップクラスのシェアを誇り、実装基板検査機業界におけるリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いています。

産業機器事業部 製品サイト
https://www.takaya.co.jp/fa/

YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@takayaIndustrialEquipment

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