リリース発行企業:JollyFactory株式会社
住宅ローン金利、変動から固定への借り換え「5倍」
住宅ローン専門金融機関大手・SBIアルヒは先月30日、今年4月から5月の住宅ローン借り換え動向を発表しました。
レポートによりますと、変動金利住宅ローンから全期間固定金利住宅ローンへの借り換え申し込み件数は、去年同時期と比べておよそ5倍に増加しました。
日銀が追加利上げしたことで、変動型の住宅ローン金利が上昇し、月々の返済額が増加するため、借り換えが進んでいるということです。
こうした背景を受け、Jolly Factory株式会社(本社:岡山県倉敷市、代表取締役:丸尾 崇人)は、令和7年7月9日(水)、日本生命保険相互会社 倉敷支社主催の「住宅ローン借り換え×資産形成」セミナーに登壇しました。
住宅ローンの金利動向が注目される中、多くの方が抱える「家計の固定費見直し」や「老後資金への不安」に応える内容として大きな反響を呼びました。
開催概要
・日時:2025年7月9日(水) 18:00~19:30
・場所:日本生命保険相互会社 倉敷支社
・実施方法:対面での講義形式
・テーマ:zeroPro(ゼロプロ)を用いた住宅ローン借り換えと資産形成について
・講師:丸尾 崇人氏(Jolly Factory株式会社)、大川 翔氏(Jolly Factory株式会社)
当日のセミナー内容
セミナーでは、Jolly Factory株式会社 代表取締役の丸尾 崇人と、ファイナンシャルプランナーの
大川 翔が講師を務め、住宅ローンを取り巻く金利環境が過去と現在でどのように変化してきたかを解説しました。
かつては、頭金を多く入れ、繰り上げ返済を早期に行うことが家計のメリットとされていましたが、
現在は低金利が続いた影響で、その常識が必ずしも最適ではないケースがあると説明。
参加者からも「親世代に言われてきた常識が今も正しいのか」という問いかけに、深く頷く様子が見られました。
また、金利がわずかに上昇するだけでも家計に大きな影響を与える可能性があることを、
具体的な試算例や過去の金利推移のデータを示しながら紹介。
固定金利と変動金利の支払い総額の比較や、住宅ローン期間を延ばすことで家計にどのような変化が出るのかなど、参加者が自分ごととして捉えられる内容が続きました。
さらに、特許技術「zeroPro」を活用し、各家庭のライフプランや資産形成の意向に合わせたオーダーメイドの試算例も提示。従来の「借りて返す」だけではなく、「借りながら将来の資産を育てる」という新たな発想を提案し、参加者の関心を集めました。
当日のセミナーの様子