プレスリリース

海外依存の特殊紙製パッケージを国内で安定供給へ

リリース発行企業:セトウチパッケージ株式会社

情報提供:






セトウチパッケージ株式会社(本社:岡山県岡山市南区藤田227-181、代表取締役:張田 和成)は、「スタイルボックス」や「ブック型貼り箱」など、従来は海外の手作業生産に依存しがちだった高付加価値パッケージの国内安定供給に向け、製造工程の自動化を推進し、量産体制の強化を進めています。なお本取り組みは、日本初※の事例となります。
脚注 *自社調べ(2026年3月)国内紙器業界において、「特殊紙製パッケージの製造工程を自社開発機械とロボット化により、量産体制を構築した事例」として。公開情報および業界資料をもとに当社が確認。

海外調達リスクと“国内で安定的に作る”ニーズの高まり

紙器業界では、変形箱や高級ギフト箱の多くが海外での手作業生産に依存してきました。一方で近年は、新型コロナウイルス感染症や国際情勢の影響による供給不安、人件費・資材費の上昇、小ロット多品種化、在庫圧縮を目的とした短納期化ニーズの高まりを背景に、国内で安定的に製造できる体制への関心が高まっています。

自社開発機械とロボットで特殊紙製パッケージを量産化




当社はリーマンショック後の市場縮小を契機に、価格競争ではなく生産構造そのものの転換を選択。特殊紙製パッケージ「スタイルボックス」を量産可能とする専用機械を自社開発したことを起点に、ブック型貼り箱、丸箱、折りたたみ貼り箱などの製造設備を段階的に内製化してきました。ソフトウェアとハードウェアを自社設計することで、熟練技能への依存を低減し、再現性を重視した生産体制へ移行しています。

現在はロボットを活用した製造体制により、品質の安定化と納期の見通しの向上を実現。生産効率の改善によってコスト上昇要因を吸収できる体制強化を進めています。特殊紙製パッケージの国内機械化・自動化は国内初の取組みです。

紙を使用することでCO2の排出を削減し、カーボンニュートラルの実現に貢献

昨今、プラスチックごみによる海洋汚染問題(マイクロプラスチック問題)への関心が高まり、“脱プラスチック”の動きが世界規模で加速しています。パッケージ業界においても、環境への配慮から缶やプラスチックなどの化成品が敬遠され、紙器需要が増加しています。
当社は、プラスチック成形品や缶などに代わる紙製パッケージを提供することで、環境負荷低減とカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。

今後の展開

本取組を皮切りに、紙器業界で遅れがちな組み立て工程の機械化・自動化をさらに進め、人と機械(ロボット)の最適な役割分担により、生産性・品質・納期の見通しを高めていきます。
また、生産性向上によって生まれた付加価値を人材育成や処遇改善へ還元し、技術継承と持続可能なものづくりの両立を図ります。

代表コメント





セトウチパッケージ株式会社 代表取締役 張田和成 コメント

製品は高級菓子、贈答品、ギフト商品のパッケージに採用されており、設計から生産までを一貫して行い、他社では生産が難しい複雑な形状の紙箱を短納期で大量生産できる体制を構築しています。
お客様が求めるのは、コスト、ロット、納期、そして安定供給。そのすべてを国内で実現できる体制を整えることで、パッケージを通じて商品の価値を支える重要な存在として、業界の構造そのものを変えたいと考えています。

セトウチパッケージ株式会社について





【会社概要】

社名:セトウチパッケージ株式会社
本社所在地:〒701-0221 岡山県岡山市南区藤田227-181
代表取締役:代表取締役 張田 和成
事業内容: 紙製容器製造業
(スタイルボックス、ブック型貼り箱、貼箱等の製造)
設立: 1989年7月1日 
HP:https://setouchi-package.com/


また、セトウチパッケージでは、紙箱を検討する際の考え方をまとめた独自のガイドブックも用意しています。
貼り箱、ブック式、丸箱、スタイルボックスなどの構造ごとの特徴に加え、ロット、コスト、納期の考え方も整理しており、商品企画やパッケージ選定の参考資料として活用いただけます。
詳細は下記リンクよりご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1RxEuxVCspIJYSurgB6aS8g8UdOjxXR0_/view?usp=sharing

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