岡山市内山下付近の岡山城・後楽園周辺の旭川で4月13日・14日、「第2回岡山城・後楽園カヌー駅伝大会」が行われた。
メーン会場となる京橋西詰め旭川河川敷広場(岡山市北区京橋町)から鶴見橋まで往復2キロ以上を周回するコースは途中、岡山城や後楽園を川面から見上げることができる。
今回は関東から九州までの56チームが参加。8歳~79歳の224人で、チェアウオーカー選手、大学生アスリート、元オリンピック、世界選手権参加経験者や、仮装パフォーマンスチームなども出場。男女年齢を問わない競技で初心者も勝敗にこだわらず楽しんだ。
同大会事務局の角南(すなみ)高之さんは「協賛金集め、広報、エントリー募集に苦労したが天気に恵まれ無事終了。この大会を運営してカヌー仲間が増えることにやりがいを感じる。岡山の中心でカヌーを使った水辺の文化になればと願っている。次は参加チームを100チームにしたい」と意気込む。