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岡山「Beyond18プロジェクト」第2弾はマルシェバッグ 文化芸術活動へ寄付

「Beyond18(ビヨンドイチハチ)」プロジェクトの黒住宗芳さん

「Beyond18(ビヨンドイチハチ)」プロジェクトの黒住宗芳さん

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 「Beyond18(ビヨンドイチハチ)」プロジェクトが、第2弾として「マルシェバッグ」の販売予約を始めた。

「Beyond18(ビヨンドイチハチ)」プロジェクトのマルシェバッグ

 同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染を予防する「フィジカル・ディスタンシング」を啓発するために6月にスタートした。第1弾は、倉敷出身のイラストレーター・金安亮さんがデザインしたTシャツを販売。イラストはサル・イヌ・キジと桃太郎が同じ方向へ一定の距離を空けて歩く(飛ぶ)様子を描いている。利益のうち約50万円を、ミニシアター「シネマ・クレール」(岡山市北区丸の内1)に寄付した。

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 第2弾は、第1弾と同様のデザインとなる縦45センチ・横33センチのマルシェバッグ(2,800円)を販売する。色は、白とベージュの2色で、ベージュ色はきびだんご色とも言われている。素材は帆布の11号を使い、マチが90センチあり、内側に間仕切りを付けのが特徴だ。アパレルブランド「iori products(イオリプロダクツ)」の越智輝佳さんが使いやすさを考え、オリジナルで製作した。

 今回も前回同様、「Save our scene(街の景色を残すこと)」をテーマにしている。利益は、舞台芸術活動を通して、社会貢献をするNPO法人「アートファーム」(北区丸の内1)に寄付する。

 アートファームは、今年4月に公開予定だった映画「歩むなら」を、10月9日からシネマ・クレールで公開する。11月22日・23日にはストリート・ミュージカル「わが町」を予定している。両作品は、岡山芸術創造劇場(仮)プレ事業で、2017(平成29)年にスタートした「ひと・まち・つくるプロジェクト」の一つ。映画は、原作を河原彩花さん、監督を山崎樹一郎さんが行った。ミュージカルの脚本をすがあさみさん、演出を角ひろみさんが行う。

 ビヨンド18の黒住宗芳さんは「今春とは違い、新型コロナウイルスに対しての社会の認識は変わってきた。『やっつけるではなく、乗り越えていく』というメッセージも捉えられ方が変わってきた。アートファームの活動を通して、人がつくり出す臨場感や生身の体がつくり出すつながりを感じてほしい。歩みは止めず諦めない気持ちを、マルシェバッグを持ち歩くことで忘れないでほしい」と話す。

 予約販売期間は9月30日まで。

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