カフェバー「LOGI(ロージ)cafe」(勝田郡勝央町)が9月26日、オープンした。
場所は、津山市と美作市をつなぐ国道179号線沿い。金属加工業を営む店主・安本孝(こう)さんが約5年前から構想し、自ら約3年かけて改装した。席数は、ソファ14席、カウンター5席。
安本さんは「リサイクル店とホームセンターで資材を調達し、納得できるまで何度も作り直した。オープンをサプライズにしたくて、直前までブルーシートの中、作業をしていた。年齢や資金に関係なく、諦めなければオープンすることができる」と話す。
メニューは、イタリア製のエスプレッソマシンで入れた「カフェラテ」、3種類のフレーバーから選べる「タピオカドリンク」(以上400円)のほか、フルーツ使ったカクテル「ファジーネーブル」、「レモンサワー」(以上400円)などのアルコールも提供する。フードメニューは、「手まきちーずふらい」「オニオンリング」(以上450円)や日替わりのケーキやピザを用意する。
「勝央町には、若い人が集える場所が少ない。昼のカフェ、夜のカフェ&バーで楽しんでもらえるように心地よいサードプレイスとしたい。来店してくれる人の希望や意見を聞き、一緒になってつくり上げていきたい」と意気込む。
営業時間は18時~24時(土曜・日曜は14時~)。