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赤磐市民吹奏楽団「あかいわWIND」結成へ 子育て中の母親など団員募集

赤磐市民吹奏楽団「あかいわWIND」発起人の大森哉絵さん

赤磐市民吹奏楽団「あかいわWIND」発起人の大森哉絵さん

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 赤磐市民吹奏楽団「あかいわWIND」が現在、団員を募集している。

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 同楽団発起人の大森哉絵さんは2020年、結婚を機に赤磐市に転居。宮崎市出身の大森さんは小学5年生でクラリネットを始め、中学・高校・大学時代も吹奏楽部に在籍し、岡山シビックホールブラスに在籍していた。昨年11月に第一子を出産し、岡山市への移動が難しくなったため、今年7月の定期演奏会後から同楽団での活動を休止した。

 大森さんによると、赤磐市は岡山市のベッドタウンとしての役割が大きく、県立高校がなく、同市で活動する吹奏楽団もない。大森さんは「青春時代を吹奏楽と共に過ごした。仲間と一緒に演奏することの楽しさを、もう一度味わいたい。出産・子育てを理由に楽器の演奏をやめた人や高校生にも参加してほしい。託児を用意するので、子どもと少し離れる時間として、子育ての息抜きとなれば」と話す。

 同楽団では、練習を平日夜に行わず、子育て中の母親も参加しやすい日曜の午前中などを検討している。赤磐子どもNPOセンターの協力を得て託児も用意。練習は月に3回ほどを予定し、個別で練習する時間も設けるほか、定期的に講師を招きレベルアップを全員でする構想がある。

 募集するのは、フルート、クラリネット、オーボエ、サックス、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、打楽器、コントラバスなど楽器演奏経験者で、楽器を用意できる人に限る。約30人を目指して募集し、2023年度内には演奏会開催を目指す。

 大森さんは「赤磐市は4万人を超える岡山市のベッドタウン。生活するには不自由しない場所だが、アートや文化、娯楽など隣の岡山市に頼っている。地元の楽団がドイツの森など地元で演奏をし、音楽を楽しむ人や演奏する学生が増えることで、もっと住み良い街になるきっかけとなってほしい」とも。

 体験会を2023年1月21日(10時~12時)、桜が丘いきいき交流センター(赤磐市桜が丘東5)で開催する。入団に関係なく、久しぶりに楽器を演奏したい人向けに行う。体験会は2月・3月も企画している。

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