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岡山・表町にコーヒー店「サムシング・ライク・ザット」 飲み心地重視

コーヒー店「something like that」の宮﨑あおいさんと宮﨑弘隆さん

コーヒー店「something like that」の宮﨑あおいさんと宮﨑弘隆さん

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 コーヒー店「something like that(サムシング・ライク・ザット)」(岡山市北区表町2)がオープンして、4月5日で1カ月がたつ。

コーヒーをドリップする宮﨑あおいさん

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 同店は、昨年3月に東京から移住してきた宮﨑あおいさんと宮﨑弘隆さんが、約1年間の間借り営業を経て3月5日にオープン。コーヒー店を開業する場所を探していた2人が、知り合いがほとんどいなかった岡山を選んだのは、「ワインなどおいしいお酒を出している飲食店が多いことなどから、自分たちの提供する浅いりのコーヒーを飲んでくれる客がいると思ったから」だったという。

 元美容師のあおいさんは、勤務先の美容院でいれたコーヒーを提供していたことから、美容師より近い関係性のカフェという業態に興味を持ち始めた。その後、約7年間、コーヒー店に勤め、コーヒーのこと、接客、経理、SNSなど店舗経営について学んだという。

 提供するコーヒーは、誰がどこでどういう風に作ったかが分かるスペシャルティコーヒーを提供。弘隆さんは「『飲み心地』を軸として、果実感や素材の甘さを感じられる浅いりのコーヒーだけ提供する。毎日飲みたくなるような柔らかい個性とバランス感を考え、解釈をどう落とし込むかを考えて焙煎(ばいせん)し、抽出している」と話す。

 メニューは、「素早く出せる」という「everyday coffee(毎日のコーヒー)」(ホット500円)、4~5種の豆から選べる「drip coffee(ドリップコーヒー)」(ホット700円、アイス750円)、「espresso(エスプレッソ)」(シングル400円)、「caffe latte(カフェラテ)」(ホット700円、アイス750円)などを提供する。

 あおいさんは「同じ街に住む人同士として、世間話ができる距離感でいたい。どのコーヒーにするか迷ってほしい。ジューシーでエネルギッシュな豆もあれば、紅茶のように華やかな豆もある。味の好みだけではなく、その時の気分に合わせて紹介するので、選ぶ楽しみも味わってほしい」と話す。

 8時~12時は「コーヒーとバタートースト」(750円)も提供する。Awäito菓子店のタルトやケーキを用意している。

 弘隆さんは「当店はカフェではなく、コーヒー屋さん。コーヒーを楽しみたい人に来てほしい。出勤前の人、近くに住んでいる人など、席数は少ないがスタンディングでエスプレッソを楽しむ人などが来てくれて、街になじんでいく店にしていきたい」と話す。

 営業時間は8時~18時(土曜・日曜・祝日は9時~)。火曜定休。

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