岡山駅西口すぐの岡山シティミュージアム(岡山市北区駅元町、TEL 086-898-3000)で現在開催中の「スター・ウォーズ展~未来へ続く、創造のビジョン」の関連イベントとして2月4日・5日、「仮装入館デー」が行われる。
全国巡回中の同展は、映画「スター・ウォーズ」で実際に使われた衣装や小道具、特別編集された映像などを展示する内容。監督ジョージ・ルーカスさんが同作を作るに至ったルーツのコミック「アメリカングラフティ」や、映画の構想をイラストにしたラルフ・マクォーリーの作品も7枚展示している。
世界中のよりすぐりのアーティストがスター・ウォーズをテーマに制作した作品も。日本からは天野嘉孝さんの「Vader」、西又葵さんの「希望」も出展している。
両日は、「スター・ウォーズ」のキャラクター仮装で訪れると入館無料になる。全身仮装が原則。会期中の12月17日と1月8日にも同イベントを行ったところ、県内外から20人以上が仮装で来館した。
同館スタッフの西由紀子さんは「ダース・ベイダーやストーム・トルーパーなどが館内を歩き、映画の中に入ったような空間になる」と話す。
開催時間は10時~18時。入館料は、一般=1300円、高校・大学・専門学生=900円、小・中学生=600円。展示は5日まで。