岡山県天神山文化プラザホールで7月1日・2日、地元高校卒業生6人によるコンサート「ヴェルデの広場」が開催される。
同コンサートは3回目で、メンバーは山陽女子高校音楽科(現普通科ミュージックコース)の卒業生。サクソフォンの松井香奈子さんとボーカルの上森真琴さん、三澤紗也加さん、矢鳴優花さん、田邊来菜さんに最年少の水田百香さんが加わり6人となった。岡山出身サクソフォン奏者の小田采奈さんのほかピアノ、ドラムのバンドメンバーも参加する。題名の「ヴェルデの広場」は同校の施設名から名付けた。
コンサートは2部構成で1部はミュージカルの有名作を中心に歌い、2部はダンスも披露する。大学で声楽を学びながらミュージカル女優を目指す田邊さんは「育ててくれた地元に感謝の気持ちと現状の姿を伝えたい」と話す。
「生でしか味わえない歌と音楽のライブ感、ダンスやセクシーな衣装にも注目してほしい。全員東京に住んでいるが、MCではついつい岡山弁が飛び出すのも見所」と田邊さんは話す。
開演時間は、1日=19時~、2日=13時30分~。入場料は、一般=3,000円、高校生・大学生=2,000円、小学生・中学生=1,000円。