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岡山駅前にメロンパン専門店 焼きたての熱々メロンパン販売

メロン・ドゥ・メロン岡山駅前店で焼きたてのメロンパンを用意して接客する女性スタッフ

メロン・ドゥ・メロン岡山駅前店で焼きたてのメロンパンを用意して接客する女性スタッフ

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 岡山駅前商店街入り口付近に10月11日、メロンパン専門店「メロン・ドゥ・メロン岡山駅前店」(岡山市北区駅前町1、TEL 086-234-5557)がオープンした。岡山県での出店は初めて。

オーブンから焼き立ての「プレーンメロンパン」を取り出す様子

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 「メロン・ドゥ・メロン」は2015年、東京都文京区で初出店。岡山駅前店は全国で30店舗目。岡山駅前商店街の入り口から北へ約20メートル、中華料理店「南京楼」を改装して出店した。岡山駅に面した通り沿いにメロンパンのオブジェやイラストを掲げている。

 同店は「焼きたて」を提供できるようこだわっている。店長の渡辺秀樹さんは「オーブンから出して間もない熱々のメロンパンを食べてみてほしい。すぐ食べる場合は焼きたて、持ち帰りの場合は粗熱をとって形が安定したメロンパンを提供している」と話す。焼き上がり時間は売り上げ実績を踏まえて綿密に計画し工夫しているという。

 同店では8~9種類のパンを店頭に並べる。人気商品は、卵をふんだんに使ったブリオッシュ生地にグラニュー糖で表面をカリカリに仕上げた「プレーンメロンパン」(190円)、生地と表面にチョコレートを混ぜ込んだ「チョコチョコメロンパン」、表面に抹茶を使った「宇治抹茶メロンパン」(以上210円)の順。季節のメロンパン1種は月替わりで、10月は「かぼちゃメロンパン」(210円)、11月には「安納芋メロンパン」を提供予定。メロンパンのほか「アップルパイ」(280円)、「クロワッサン」(180円)、メロンパンを使った「手づくりラスク」(200円)などもそろえる。

 渡辺さんは大阪出身。開店したきっかけは、岡山が「晴れの国」といわれ、東西と山陰・四国に鉄道・道路が通じる交通の要所であることが魅力的に感じたからだという。「地元の人はもちろん、多くの人が行き交う岡山で、焼きたてのメロンパンを楽しんでもらえたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~20時。

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