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岡山駅前でハロウィーンごみ拾い 学生が「ガイコツ型ゴミ袋」でポイ捨て啓発

「ガイコツ型ゴミ袋」でごみを回収する「学生応援コミュニティ とりのす」の(左から)持田つかささん、根岸恭志さんとメンバー

「ガイコツ型ゴミ袋」でごみを回収する「学生応援コミュニティ とりのす」の(左から)持田つかささん、根岸恭志さんとメンバー

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 岡山駅前商店街で10月28日・29日、NPO法人「若者応援コミュニティ とりのす」の大学生らが「ハロウィンゴミ拾いプロジェクト」として、ごみ袋の配布とごみ拾いを行った。

ごみ袋の配布について打合せする様子

 同団体は2012年に学生サークル「とり.OUS」として活動を開始し、今年NPO法人として設立。社会とつながりを持ちたい学生らと支援に関わりたい団体をつなぎ、イベントの企画・運営を行う。同商店街で「まちなか大学祭」、東北の復興を応援する「福島×岡山 復興春フェス」などを開いている。

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 同プロジェクトはハロウィーンで街中を若者らが仮装してにぎわう一方、ポイ捨てごみが増えることを懸念して始まった。ハロウィーンを学生らも楽しみながら、ごみ袋も仮装のアイテムとして扱えるよう工夫し、ポイ捨ての抑止を呼び掛ける活動を発案した。

 「ガイコツ型ゴミ袋」はクラウドファンディングで資金を集め、学生がデザインしたイラストをプリントして約10リットルの袋3000枚を用意。同NPOの持田つかささんは「ごみ袋を見た人がごみを捨てないよう少しでも意識してもらえたら。自分たちの街をきれいに、楽しい場所にしたい」と話していた。

 当日参加した学生は15人。黒いマントやカボチャの帽子などを身に着けて商店街を通る人に袋を配布し、ごみ拾いの協力を呼び掛けた。同NPOの根岸恭志さんは「ごみ袋を受け取った人にかわいい、おもしろいと言って喜ばれ、反応は好評だった」と振り返る。

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