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岡山のコーヒー店が6周年 パン酵母使ったフレーバーコーヒー販売

入れたての「香るブラジル」コーヒーを持つ店長の脇山夏海さん

入れたての「香るブラジル」コーヒーを持つ店長の脇山夏海さん

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 岡山市中区にあるコーヒー専門店「トスティーノコーヒー」(岡山市中区関、TEL 086-897-5574)が12月20日、6周年を迎えた。

ブラジル3種飲み比べセット

 コーヒーが苦手だった店主の脇山夏海さんがどんな人でも楽しんでもらえるようにと店内で焙煎(ばいせん)し、コーヒー豆12種類、ドリップパックなどを販売している。ブラジルコーヒーの収穫時期は5月~10月。同店では1番摘みを輸入していることから10月には新豆を購入することができる。

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 同店では11月24日から、コーヒー豆に香料を加えて作られるフレーバーコーヒーと違い、パン酵母を使ったフレーバーコーヒー「香るブラジル」(100グラム・700円)を販売している。同店オーナーの脇山賢一さんは「コーヒー豆を仕入れるパートナー企業が、ブラジルで7年間研究された結果、日本のパン酵母を使って発酵させることでコーヒー豆が本来持っているクランベリーのような香りやアプリコットのような香りを引き出すことに成功した。華やかで自然な香りを楽しんでほしい」と話す。

 このほか、「甘味のブラジル」(同650円)、通常は選別時に省かれてしまう小さな豆「ピーベリー」だけで作った「プラジルピーベリー」(同650円)と合わせたブラジル3種飲み比べセット(各30グラム・900円の販売もしている。「日本に初めてコーヒー豆が入ってきたのがブラジル豆だと言われている。海外で好まれる酸味のある豆ではなく、飲んだ後甘味をほのかに感じるブラジル豆を日本人のスタンダードと感じる人が多いのでは」とも。

 「コーヒーもお米やビールのように、時間をかけて3度楽しむことができる。熱々のコーヒーには苦味やコクを、温度が冷めてくるとフルーティな甘みを、マグカップにたっぷり作ってもらい2時間くらいかけてゆっくり楽しんでください」と話す。

 同店では豆の販売だけでなく、喫茶コーナー、ユーチューブではコーヒーの入れ方などのレクチャー動画も公開している。

 営業時間は10時~18時30分。