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岡山・池田動物園で「だがしの日」イベント 子どもの笑顔で世界を平和に

「DAGASHIで世界を笑顔にする会」の秋山秀行さん

「DAGASHIで世界を笑顔にする会」の秋山秀行さん

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 イベント「3月12日は、だがしの日~駄菓子と笑顔の交換日」が3月21日、池田動物園(岡山市北区京山)で行われる。主催は「DAGASHIで世界を笑顔にする会」。

ちんどん屋の装いでオリジナル紙芝居を演じる秋山秀行さん

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 当日は、動物園内に6カ所のポイントを設置。各ポイントを回ると笑顔と交換で駄菓子がもらえる。全ポイントを回った参加者には、あめ細工職人の石割定治さんが作るあめ細工を数量限定で進呈する。ゆるキャラユニット「もも太海賊団とローカルヒーロー超兵士応神」、だがしで笑顔をとどけ隊「sha★in」のステージも予定している。

 「だがしの日」は、菓子卸業「大町」が発案し、全国の駄菓子メーカーなどで結成された「DAGASHIで世界を笑顔にする会」が2015年に制定した。駄菓子には日本の精神、文化が凝縮されているとして駄菓子業界の活性化に加え、「DAGASHI」を世界平和のキーワードとして国外に向けても知ってもらうことを目的に登録申請。日本記念日協会から「だがしの日」の登録を受理された。3月12日は、垂仁天皇に仕えた「菓子の祖」とされる田道間守(たじまもり)公の命日。同公を祭る橘本神社(和歌山県海南市)宮司より助言があったという。

 同12日には、「だがしの日」発祥地である瀬戸内市や平成30年7月豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町、広島県呉市、愛媛県大洲市など11都府県13カ所で同様のイベントを開催する。

 「だがしの日」は今年で4年目。1年目は大町「日本一のだがし売場」(瀬戸内市長船町)から約1キロ先の美和神社までの「だがしウォークラリー」を行った。2年目は瀬戸内市と大阪でだがしイベント、3年目は宮城県石巻市でも「復興支援だがしイベント」が開催された。

 同会の秋山秀行さんは、ちんどん屋の装いでオリジナル紙芝居を演じながら駄菓子を振る舞う。「子どもたちの笑顔で、世界が平和になると思う。駄菓子を食べると誰もがにっこり笑顔になれる。誰でも平等に楽しめることや、競争や足の引っ張り合いなく小さな会社が何十年も作り続けていること、日本独自の駄菓子文化と共存共栄の精神を発信し、世界平和につながってほしい。貧困・虐待などで孤立した子どもたち、障がいを持つ子どもたち、災害を受けた子どもたちの支援にも力を入れている」と話す。

 スタンプラリー対象者は、小学生以下の子どもとその保護者。

 開催時間は10時~16時。参加無料(要入園料)。

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