プレスリリース

【光を味わう菓子】正倉院の宝物を空想して設計した Not Wagashi『クリスタルバターサンド《秘宝》』発売

リリース発行企業:ナショナルデパート株式会社

情報提供:




もし、正倉院の宝物の中に、光をまとう菓子が存在したなら。その空想と、和菓子の伝統製法から誕生したクリスタルバターサンド《秘宝》
ナショナルデパート株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:秀島康右)は、和菓子ではないブランド「Not Wagashi」から、『クリスタルバターサンド《秘宝》』を12月20日に東京工場にて発売いたします。ECサイトは本日より予約受付開始。





クリスタルバターサンド《秘宝》
透明な琥珀羹でつくった“クリスタルコンテナ”の内部に、
ミルクの余韻が続くバター練り物を封じ込めました。
バターサンドの弱点だった「クリームがこぼれる不安」を、
容器そのものを菓子化する構造で解消した新しい形のバターサンドです。
新開発のねっとり食感の琥珀羹、
ほんのりバターが香る練り物。
和菓子の素材で作られながら、和菓子ではないもの──
Not Wagashi の思想をそのまま形にした《秘宝》。
光を通す素材と、光を吸収する素材の重なりが複雑な反射を生み、
正倉院の宝物に通じる 神秘性、崇高さ、静かな気品 を帯びています。




3DCADによる現在の工芸菓子の設計
正倉院の宝物が、文様と素材の構造によって光を扱ってきたのだとすれば、
《秘宝》はその思想を 3DCAD と透明羹で現代的に翻訳した菓子です。
光がどの面でとどまり、どの角度で跳ねるのか。
120個のメレダイヤがセンターストーンをどう際立たせるのか。
その“光の経路”そのものを味として設計しています。


設計時の様子

反射による光の見え方を可視化

設計の可視化
光の構造を定義し、内部の厚みを決め、反射面を設計し、
最後に“光を食べる菓子”として結実する工程を可視化しています。
丸型にはブリリアントカット。角型にはクッションカット。
120個と34個のメレダイヤを模したカッティングが、センターストーンに光を集めます。


クッションカットモデル(34個のメレダイヤ)

ブリリアントカットモデル(120個のメレダイヤ)

ブランド理念│NOT WAGASHI
「NOT WAGASHI」は、和菓子の文脈を参照しながらも、その定義そのものを否定することで新しい美意識を生む菓子です。
これは単なるカテゴリーの否定ではありません。
“和菓子ではない”ことで、かえって和菓子の本質を浮かび上がらせる試み。
伝統形式をなぞることでも、逆らうことでもなく、
“和菓子”という言葉が担ってきた美意識の構造をもう一度設計し直す。
その次の回答が、「クリスタルバターサンド《秘宝》」です。



【商品情報】
ブランド名:NOT WAGASHI
商品展開:クリスタルバターサンド《秘宝》
発売日:2025年12月20日
販売場所:東京工場:東京都目黒区八雲2-6-11
サイズ:ブリリアントφ40mm、クッション40mm角
販売価格: 各 450円(税込)
保存方法:店頭は要冷蔵、ECは要冷凍(-18℃以下)
内容量:1個入(個別包装)
賞味期限:店頭は2日間、ECは14日間
ECの発送方法:冷凍便
販売サイト:https://depa.stores.jp/


Facebook https://www.facebook.com/nationaldepart/
Instagram https://www.instagram.com/nationaldepart_co_ltd/

ナショナルデパート東京工場
販売所:東京都目黒区八雲2-6-11
営業:不定休(12:00~17:00)
お問い合わせ:03-6421-1861
※営業時間・在庫については要電話確認

ナショナルデパート株式会社
本社:岡山県岡山市北区天神町9-2

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