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岡山理科大、アントレプレナーシップセンター開設 

岡山理科大学アントレプレナーシップセンターの本下真次センター長

岡山理科大学アントレプレナーシップセンターの本下真次センター長

 岡山理科大学(岡山市北区理大町)が4月1日、「アントレプレナーショップセンター」を開設した。

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 同大は、広島大学が主管校とした中四国地方の17大学で構成する、平和を希求する精神と共にイノベーションを創出するエコシステム「PSI(Peace & Science Innovation Ecosystem)」に2023年秋から参画。これまでも研究・社会連携機構として地域連携を進めていた。

 同センターでは、「私は何者?」「私は何を知っている?」など手持ちの資源を考えるワークやエフェクチュエーション5つの原則を取り入れたワークなどをまとめた冊子「アントレプレナーシップで未来をつくろう!」を発行するなど、学生からの相談窓口を担うほか、自治体や企業との地域連携、大学発ベンチャー創出支援などを行う。

 センター長の本下真次さんは2013(平成25)年、教材開発などを行うコトバノミカタを創業。2021年から同大経営学部で准教授を務める。「アントレプレナーシップとは起業家精神と訳されるが、起業は一つの選択肢と考え、自ら考え、自ら動く人材育成を根底に据える。将来起業したいと考える学生は増えているが、「何で」起業したらいいかは明確でない場合がほとんど。何を積み上げていけばいいかを共に考えていく」と話す。

 「理学部、工学部、情報理工学部など理系に特化した当大の特徴を生かし、大学連携も進めたい。大学や大学教員が地域のためになる存在になるように努めていく。私自身も実業を行うものとして、起業を促すだけの組織ではなく、教員の研究を社会実装のプロセスに学生が関わることで実践的で主体的な体験を作っていきたい」とも。

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