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岡山・勝央町でテークアウトイベント 飲食店主らが企画、全品1,000円均一で

「勝央テークアウトステーション」・運営スタッフの綱島章彦さん・下山あゆみさん・富田安彦さん(左から)

「勝央テークアウトステーション」・運営スタッフの綱島章彦さん・下山あゆみさん・富田安彦さん(左から)

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 「元気に勝ち抜け!勝央テークアウトステーション」が2月28日、「おかやまファーマーズマーケット・ノースヴレッジ」(岡山県勝田郡勝央町)で開かれる。

2/7から毎週開催された「元気に勝ち抜け!勝央テークアウトステーション」会場

 同イベントは2月7日から毎週日曜に開催され、今回が最後となる。発案者の一人で「そば甘味処あかりあん」(同)店主の綱島章彦さんは、2015(平成27)年から勝間田神社で開催した「ショウオウ空下朝マルシェ」、「勝央町スイーツまつり」の運営などを手掛けてきた。

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 当日は、「炭火焼肉ホルモン 笑福」「森のレストランE-na」「お好み焼き しげちゃん」「カフェ&ランチ丘の上」「シーフードはしもと」「手打ちうどん よこ山」「ブーランジェリーミーツ」など19店舗が出店を予定している。全てのテークアウト商品は1,000円均一で、約300食を準備する。

 開催のきっかけは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け飲食店などの客足が衰えたことと併せて、農林水産省の「Go To Eatキャンペーン」の利用自粛、勝央町の独自の経済対策として昨年7月に配られた1万2,000円分の商品券の使用期限が昨年末で終わったことなどだという。

 今回、飲食店主らが数日間で企画して開催することになった。初回は9店舗100食を準備したが、約15分で完売した。これまでテークアウト商品を用意していない店の参加もあり、飲食店が頑張っている姿を見てもらい、地域が元気になることを願って企画したという。

 「おかやまファーマーズマーケット・ノースヴレッジ」では、人に換算すると105歳まで生きた牛「元気くん」が飼育されていた。1998(平成10)年の台風で氾濫した吉井川に流され、瀬戸内海の黄島で発見された。「奇跡の牛」と呼ばれ現在、同施設には銅像が設置されている。「元気くん」にあやかりイベント名に「元気に負けるな!」と付けた。

 3月以降は毎週ではなく、毎月1回のペースで続けることを検討している。飲食店のテークアウトだけでなく、野菜や雑貨の販売などマルシェ形式での開催も模索。今月18日の臨時町議会で、勝央町の商品券8,000円の発行が決まり、4月以降に大型イベントも計画している。

 開催時間は11時~。