「2021ミセス・グローバル・アース」中四国エリア大会のエントリー募集が4月7日、スタートした。
同大会は、ミス・アース・ジャパンの公認大会で、岡山開催は昨年に続き2度目。全16地区予選から9エリアに再編成され、岡山大会も中四国エリア大会となった。部門は4部門から7部門と増え、全国どこからでも参加が可能になった。
20歳代対象の「サファイヤ部門」、30歳代対象の「トパーズ部門」、40歳代対象の「エメラルド部門」、50歳代対象の「ガーネット部門」、60歳以上対象の「パール部門」の既婚者もしくは出産歴のある女性が応募できる5部門と、29歳から39歳まで対象の「ルビー部門」、40歳以上対象の「アメジスト部門」の婚姻歴・出産歴もない女性が応募できる2部門で募集する。
応募者は、4月30日にオンラインで面接を行う。6月7日からビューティーキャンプがスタートする。スピーチ、ウオーキング、クラシックバレエの動きとピラティス呼吸を組み合わせたバレティス、パーソナルカラー診断、SDGsなど合計30時間のカリキュラムを準備している。子育てや働きながらの女性が多いことから、カリキュラムの95%はオンラインで実施する。
昨年の岡山大会は95人が参加し、24人が日本大会へ出場した。ルビー部門では、岡山代表の女性が日本大会2位を獲得した。広報担当の工藤葵さんは昨年、初めてコンテストに参加し、サファイア部門で日本大会に出場した。「子育てをする母親がコンテストに出ていいのかと迷った。社会人としても、資格があるわけでもなく自信が持てなかった。コロナ禍、不安になることも多かったが、自信をつけたくてチャレンジした。周りの目を気にし過ぎていたことに気付き、思うように生きればいいと前向きになれた」と工藤さんは話す。
西日本事務局長の細井美香さんは「少しでも迷う人にはエントリーしてほしい。見た目を気にする人は多いが、外からも内からも変われるチャンス。コンテストではあるが、当日までは自分との闘い。挑戦して努力した人だけが、堂々としていられる自信を身に付けられる」と呼び掛ける。
4月17日にコワーキングスペース「TOGITOGI(トギトギ)」(岡山市北区磨屋町)でエントリー説明会を開く。ウオーキングなどビューティーキャンプの体験ができる。
中四国エリア大会は9月8日、日本大会は11月7日・8日、世界大会は12月に予定している。中四国エリア大会の募集は4月30日まで。