「淡路島バーガー」(岡山市北区野田屋町1)がオープンして3カ月がたった。
「淡路島バーガー」は、淡路島産のタマネギとビーフ100%のパティを使ったバーガー。宅配ピザなどフランチャイズの飲食店などを展開する企業に勤めていた岡田朋泰さんが2月10日にオープンした。「淡路島バーガー」を名乗る店は淡路島内外に数種類あり、同店は神戸にある店のフランチャイズ店として開業した。
メニューは、淡路島バーガー(780円)、てりやきバーガー、えびかつバーガー(以上800円)、チェダーチーズバーガー、アボカドバーガー(以上930円)、ベーコンエッグバーガー(1,080円)が定番。半熟卵・オニオンリング・ベーコン・チェダーチーズ(以上150円)、カマンベールチーズ(200円)をトッピングすることができる。
岡田さんは「フランチャイズではあるが、オリジナルのロゴやメニュー表に載っていないオリジナルメニューも作っている。バーガーの重ねる順番を変え、テークアウトでもソースが垂れづらくするなど工夫を凝らしている」と話す。
メニュー表に載っていないオリジナルメニューは、「てりやきチキンバーガー」(800円)、辛さを選べるサルサソースを使った「スパイシーサルサバーガーセット」(1,500円)、チーズフォンデュを上からかけた「チーズフォールバーガーセット」(1,700円)など。
「淡路島バーガーにトッピングでパティを10枚挟んで食べた客もいた。パティでパンを挟むバーガーやパンの代わりにタマネギで挟むバーガーなどを考えてみたこともある。料理には遊び心と少し工夫で、おいしくてインスタ映えする商品を今後も提供したい」とも。
このほか、オニオンリング(450円)、フライドポテト(300円)、淡路島唐揚げ(3個280円)などのサイドメニューと、緊急事態宣言中は提供していないが「あわぢびーる」(650円)を準備している。
高校生以下には100円引きの学割も行っている。
営業時間は11時~20時(テークアウトは21時まで)。