「チョコレートマルシェ」が2月11日、総社のコミュニティースペース「FLCB(fun life center building)」(総社市中央2)で開かれる。
同イベントは、岡山大学落研OBの車家化狐。(くるまやかっこ。)さん、大亭都若(だいていとじゃく)さんらと開いた落語会に続く自主企画。
同施設は、「喜びや楽しみを生み出す装置」として「あさのクリニック」(同)の浅野直(ただし)院長が2021年10月にオープンした。1階は約145平方メートルのシェアスペースとキッチンがあり、平日は無償のコワーキングスペースとして、週末はイベント会場として運営している。2階はレンタル会議室、レンタルオフィスとして利用できる。
当日は、「Nico churros.(ニコチュロス)」の揚げたてチュロス(500円)とHOTチョコレートドリンク(550円)を中庭に設置したベンチなどで楽しめるようにするほか、4店舗のブースでチョコレートを販売する。
ビーントゥバー専門店「alfer(アルファ)」は、焼きチョコクッキー、オランジェット(以上600円)、バリ島産カカオの「カカオニブ」(870円)、ホットチョコレートパウダー(1,300円)に、トーゴ75%(1,390円)・コスタリカ86%(1,470円)・バリ島75%(1,500円)・ペルー75%(1,600円)の板チョコを販売する。
「ファーマーズ・チョコレート・オダリス」は、ガーナ・インドネシア(バリ島)・エクアドル(サチャ)・エクアドル(ニコフ)・エクアドル(アリバ)・エクアドル(パッハリート)の板チョコ(15グラム=450円、30グラム=810円)、カカオニブ(20グラム・250円)を販売する。
手作りケーキ専門店「PATISSERIE MAJIERU(パティスリー マ・ジェール)」(同)のチョコバー(300円)とチョコサラミ(価格未定)を販売するほか、ランチとケーキの店「Fondant Miel(フォンダン・ミエル)」(同)は、ほうじ茶ガトーショコラ、キャラメルナッツチョコタルト、イチゴのクランブルタルト(以上440円)、チコレートスコーン(270円)、ココアマフィン(216円)を販売する。
同イベントを担当する岡村拓海さんは「こだわりの商品を手作りする店を選んだ。チョコレートを選び、食べる、楽しいバレンタインデーを届けたい」と話す。
開催時間は10時~17時。