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岡山・奉還町商店街にシェア型書店 高校生や大学生の出店も

「地域交流ステーションverde(ベルデ)」を運営するSGSGの野村泰介理事長

「地域交流ステーションverde(ベルデ)」を運営するSGSGの野村泰介理事長

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 シェア型書店「みんなの奉還町書店」が3月9日、奉還町商店街の「地域交流ステーションverde(ベルデ)」(岡山市北区奉還町3)内に期間限定で登場する。

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 シェア型書店は、複数の出店者がそれぞれで用意した箱の中に新品・中古の本や雑貨など並べて販売する。箱に収まれば陳列方法は自由で、趣味や仕事、自ら作ったZINE(ジン)や出版した書籍などを、自身で決めた金額で販売できる。期間中、店主を出店者が交代で務める。

 会場のベルデは2022年12月、一般社団法人「SGSG」が運営する中高校生の第三の居場所「ユースセンター」としてオープン。子ども食堂や、若者と地域住民とが交流できるイベントも開くほか、方谷學舎高校の上野陸さんが開発した「いのししラーメン」を限定提供したり、瀬戸南高校と共同開発した「バターナッツかぼちゃ」のアイスを販売したりもした。

 昨年8月に表町商店街で開いたシェア型書店「みんなの表町書店」を参考に、中高校生と地域の大人が本を通して関わり合う書店を構想。出店料を、高校生は5枠を無料に、大学生は5枠を半額とした。

 SGSGの野村泰介理事長は「奉還町商店街の周辺は書店や古書店が昔から多かった。本の話、懐かしい奉還町の話、高校時代の話など、書店を通して多くのコミュニケーションが生まれることを期待している」と話す。「私の作ったZINE『奉還町近過去散歩』『切手自動販売機103年史』も販売する」とも。

 出店者は、出店料2,000円と箱(幅42センチ、高さ30.5センチ、奥行29センチ以下)が必要。1箱2,000円で貸し出しも行う。50箱限定。売り上げに対する手数料は発生しない。

 営業時間は、火曜~金曜=13時~19時、土曜・日曜=11時~16時。月曜定休。3月30日まで。

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