「牛乳大好き!絵画コンクール」の最優秀賞の作品が現在、オハヨー乳業(岡山市中区神下)の牛乳のパッケージに掲載されている。
「牛乳大好き!絵画コンクール」の最優秀賞が掲載されたオハヨー牛乳のパッケージ
同コンクールは、岡山県内の小・中学校と特別支援学校の児童・生徒を対象に、酪農・乳業など牛乳に関することをテーマに2006(平成18)年から岡山県酪農乳業協会が主催している。今年は5149作品が集まり、同協会員と校長など約15人が選考に当たり、倉敷市立長尾小学校5年の小野凌太朗さんと岡山市立操山中学校3年の藤岡茉央さんが最優秀賞に選ばれた。
オハヨー乳業では、1956(昭和31)年から牛乳製造をはじめ今年70周年を迎える。翌年1957(昭和32)年から岡山県内の学校給食用乳業事業を始め、現在のシェアは約70%。2014(平成26)年から、1月24日~30日の全国学校給食週間に合わせて、同コンクールの受賞作をパッケージ掲載している。
2022年から岡山県内小学校の約10校で出張授業も実施。実物大の牛の模型(愛称=ももちゃん)を使った搾乳体験を通して乳の生産について、乳から商品ができるまでの生産過程、飲み残した牛乳の処理方法など伝える食育を行う。
同社・広報チームの石本絵莉香さんは「絵画コンクールを通して、酪農や牛乳などに関心を寄せてもらいたい。今年の小学生の部は、M!LK(ミルク)の曲『イイじゃん』を取り入れたトレンドが反映されて目を引く。中学生の部では、牛と牛乳の両方が自然の中に描かれていて、生産から消費までのつながりを感じる絵だった」と話す。
同社は昨年10月、オハヨー牛乳発売70年の節目に40年ぶりにパッケージをリニューアルした。生産者から消費者までをつなぎたいという思いから、テーマは「つながり」。横に並べると「OHAYO」の文字、波模様がつながるように配置している。
同商品は、岡山県内を中心とした中四国エリアで1月末ごろまで販売する。