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林原美術館で「武士のダンディズム」展-甲冑着付け体験も

兜の上にトンボ

兜の上にトンボ

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 林原美術館(岡山市北区丸の内2、TEL 086-223-1733)で現在、開館50周年記念「武士のダンディズム」展が開かれている。

ギャラリートークも随時開催

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 同展では約70点の刀剣のほか、刀装具、鉄砲、火事装束、岡山藩ゆかりの甲冑が7領を展示。随時、学芸員によるギャラリートークも開く。子どもにも親しみやすいクイズ形式での解説も行う。

 「戦う道具から美学を究めるものとなっていった。今再現しようとしてもできないような材料、技術もある。現代アートのような新しさもある。岡山藩の展示も多いので、美術と歴史、両方を楽しんでいただけるのでは」と学芸員の浅利さん。

 8月17日には、備州岡山城の鉄砲隊が着ていた本物の甲冑(かっちゅう)を着ることができる体験会を開催。10時~12時、13時30分~15時30分の2回。対象は10歳以上で、先着10人。予約不要。

 開館時間は10時~17時。月曜休館。入場料は、前売り=600円、当日=800円、高大専門学生=500円、小中学生=300円。9月15日まで。

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