岡山・県庁通りに8月1日、クラフトビール専門店「シュレンケルラ」(岡山市北区田町1、TEL 050-5789-8891)がオープンした。
ベクトル大学西隣の2階に店舗を構える同店。クラフトビールは、小規模なビール醸造所でビール職人が丹精込めてつくったビール。100種類以上のスタイルがあり、大手ビールメーカーで作られているのは3~4種類ほど。岡山では同店でしか飲めないビールも取りそろえる。
店名は、ドイツ語で「千鳥足」を意味する。同名のビール「シュレンケルラ ラルホ」は黒ビールに見えるが実際はスモークビール。ラオホとは煙。スモークされた独特の味わいという。
このほか、大阪の箕面ビールが2種類、神奈川の湘南ゴールドも用意。ビアサーバーを使い生ビールとして飲むことができる。種類・数は不定期に変更をしていく。
店主の町田さんは「日本のクラフトビールは世界に通用するビールになった。上質な状態で飲んでいただく努力をしている。ビールの世界を味わってほしい」と熱く語る。
ビールのサイズはハーフパイント(700円)、パイント(1,100円)、マース(2,800円)。スナック各種・ミックスピクルス(300~700円)などもそろえる。
営業時間は17時~25時ごろまで。