就実大学教授・林俊克さんの著書「ええ、会議が楽しいですが、なにか?」が1月25日、海文堂出版より発売された。
同著は、林さんがこれまでに行ってきた「フューチャーセッション」という会議の手法を分かりやすく解説、体系化した一冊。
過去に行われたフューチャーセッションのテーマは、「岡山の未来」「男と女の未来」「政治の未来」「備前焼の未来」など。参加者は、高校生、大学生、社会人など、年齢・性別、職業もさまざまだった。
セッションで気付きや自分なりの欲しい未来を想像してほしい。そして、その未来に向かって小さな変化を多くの人が起こせば、大きな変化になっていくのでは」と林さんは熱く語る。
次回のフューチャーセッションは4月の開催を予定する。