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岡山でブルガリア・バドミントンチームが合宿 五輪事前キャンプ実施協定締結

ブルガリア共和国バドミントンナショナルチームのマリヤ・ミツオヴァさん(左)とマリヤ・デルチェヴァさん

ブルガリア共和国バドミントンナショナルチームのマリヤ・ミツオヴァさん(左)とマリヤ・デルチェヴァさん

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 ジップアリーナ岡山(岡山市北区いずみ町)で12月1日、ブルガリア共和国バドミントンナショナルチームの合宿の歓迎式が行われた。

ジップアリーナ岡山で強化練習を行うブルガリア共和国バドミントンナショナルチームのメンバー

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 岡山市は同3日、東京五輪・パラリンピックの事前キャンプ実施に関する協定を競技団体と締結。ブルガリアのプロヴィティフ市と姉妹都市縁組を45年前から結んでいることなどをきっかけに、誘致が決まった。事前キャンプ実施の協定締結の第1件目となった。

 同チームは選手6人と協会役員ら5人が来日。歓迎式では記念品を交換して親睦を深めた。強化練習のほか、地元の高校との合同練習、地元住民との交流事業などを10日まで行う。

 ヨーロッパジュニアチャンピオンのマリヤ・デルチェヴァさんは「素晴らしい準備をして迎えられ、感謝している。子どもとバドミントンの練習をするのは好きなので、知っていることを教えたい」と話していた。

 同市は岡山県と連携し、スペイン柔道連盟の事前キャンプ実施の協定を4日に締結。他の団体の誘致活動を継続して展開している。

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