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岡山・宗忠神社でどんど祭 つきたての餅、ぜんざい5000食を振る舞う

松飾りを燃やす火炉を囲んでもちをあぶる参拝客

松飾りを燃やす火炉を囲んでもちをあぶる参拝客

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 岡山市にある「宗忠(むねただ)神社」(岡山市北区上中野1、TEL 086-241-0148)で1月14日、「どんど祭(さい)」が行われた。

松飾りを巫女へ渡す様子

 黒住忠親(ただちか)宮司が祝詞(のりと)を奏上し、直径約4メートルの火炉(かろ)にたいまつで火をつけた。参拝客が持ち寄った正月の松飾り、書き初め、古いお札が焼納された。参拝者は約1万人。

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 祭りの名称「どんど」は、とんど、どんど焼き、左義長(さぎちょう)など地域によって呼び方が異なる。平安時代の宮中での儀式が起源で、後に民間に広まったという。餅を焼いて食べると一年中風邪を引かないといわれる。

 同祭りは、黒住教が鎮座した1885(明治18)年から始まり、1991年から一般公開された。都市化が進んで正月のお飾りを家庭で処分できなくなったことから地元の人々が参加できるようになった。

 参拝者には当日朝についた餅が振る舞われた。約2.5メートルの竹の先に餅を挟んでどんどの火であぶり、ぜんざいに入れて食べた。ぜんざいは5000人分が用意された。

 参拝列の先頭に並んでいた60代男性は「1時間半前には到着した。毎年欠かさず参拝している。温かいぜんざいが楽しみ」と話していた。ぜんざいを食べた小学1年生の女子は「字がきれいに書けるようになることと、家族が元気で一年過ごせることをお願いした」と話していた。

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