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岡山・西川筋で「岡メシ」 とりめし、瀬戸内オリーブギョーザ、岡山サングリアなど提供

実行委員会副委員長の池田一晃さん

実行委員会副委員長の池田一晃さん

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 岡山市中心部にある西川緑道公園筋で3月18日、「おかやま愛されグルメ 岡メシ」が行われる。

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 当日は、西川緑道公園筋(西側)の桃太郎大通りより約100メートル南にある本町プラザ前から県庁通りまでの約230メートルを、自動車通行禁止エリアとして歩行者天国にする。本年度5回の「ホコテン!」開催予定のうち5回目。

 「岡メシ」は岡山で愛され、岡山らしさをPRできる料理の総称。飲食店有志の「岡メシ推進コンソーシアム」が岡山の食材、地元では定番の郷土料理やB級グルメをアレンジした料理を地元で楽しんでもらい、岡山の食に興味を持つ観光客を歓迎したいとの思いから企画した。

 実行委員会副委員長の池田一晃さんは「桃、黄ニラ、サワラ、カキなど食材ならすぐ思い浮かぶ。とりめし、サワラの刺し身は岡山で定番だが全国的ではない。郷土料理、独自の食習慣を飲食店が工夫し、岡山の人が愛し、自信をもってPRできる料理を普及させたい」と話す。

 同イベントは25店舗が西川筋に出店。「高架下ホルモン」(北区大元駅前)のホルモンとピーチポークを使った「岡山スタミナ丼」、「魚松味ビル市場」(北区幸町)が「瀬戸内オリーブ餃子(ギョーザ)」、「活彩肴Wasuke」(北区磨屋町)の「作州そずり肉焼うどん」、「岡メシ推進コンソーシアム」の「岡山ソウルフードとりめし」(以上500円)などを提供する。

 ドリンクは「華伝座(カデンツァ)」(北区丸の内2)がシェーカー付きで「岡山サングリア」(600円)、サントリーがパクチーを使ったカクテル「岡パクヒート」(500円)、「和酒Bar Iwatsuki」(北区磨屋町)が地酒を提供する。

 路上には、テーブル席80席、立ち飲みスタンド160人分を用意する。池田さんは「市街地の中心に公園があり、ゆったり過ごせることも岡山の魅力。食べ歩きと公園を楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛ける。

 同日は、同園と下石井公園で「花・緑ハーモニーフェスタin西川」も同時開催する。

 開催時間は11時~16時。小雨決行。自動車通行および乗り入れ禁止時間は10時~17時。

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