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岡山でBMXフリースタイル・パーク代表合宿 東京2020メダル目指す

BMXフリースタイル・パーク、ジャンプ練習の様子

BMXフリースタイル・パーク、ジャンプ練習の様子

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 岡山市南区の全日本フリースタイルBMX連盟のパーク(岡山市南区豊成3)で4月18日~23日、BMXフリースタイル・パークの日本代表選手7人が強化合宿を初めて行った。

ジャンプ台前に立つ中村輪夢選手

 BMXとはBicycle Motocross(バイシクルモトクロス)に由来する自転車競技。順位を争うレース競技、トリックという技で競うフリースタイルに大別される。フリースタイルの種目の一つであるパークが東京2020より正式種目に決定。20インチのタイヤで車体約7~10キロの自転車を使い、1分間の演技を2回行って得点を競う。

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 同合宿は岡山県・岡山市の協力により同BMX連盟が実施。強化練習は、4月29日に鵠沼スケートパーク(神奈川県藤沢市)で開催されるジャパンカップ、5月8日からフランスで開催される世界選手権に備えて実施。1.8~3メートルのジャンプ台を使い、練習中は選手同士が声を掛け合い、難易度の高いトリックが決まると歓声を上げていた。

 同連盟の出口智嗣理事長は「東京2020の盛り上がりを地方にも波及できるよう、事務局を地元である岡山にして活動し、今回のような合宿が実現してうれしい」と話す。「BMXフリースタイル・パークは街中のスペースで実施しやすく、見てもらえたらすぐ魅了されるスポーツ。ファンを増やしたい」とも。

 合宿に参加した中村輪夢(りむ)選手(16)は昨年の世界選手権に最年少で7位、日本選手権で1位の実績を持つ。中村選手は「父の影響で3歳から始めた。恐怖心と戦いながら技ができたときの達成感が大きい。自分のライディングをしてメダルを取れたら」と話す。大西勘弥(かんや)選手は「ジャンプしている時が気持ちよい。競技を知らない人は一度見てもらえたら」と呼び掛けた。