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岡山・一軒家で料理人が教える家庭でできる料理教室 「男のイタリアン」コースも

自宅の庭で摘んだバジルを持つクッキング・ラボ・ディレットの難波亮さん

自宅の庭で摘んだバジルを持つクッキング・ラボ・ディレットの難波亮さん

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 料理教室「クッキング・ラボ・ディレット」(岡山市北区平田)が8月20日、オープンした。

 料理を教える難波亮さんは、京都の料理専門学校を卒業後、大阪のイタリア料理店で働く。ハイアットリージェンシー大阪のイタリア料理店・料理長に27歳で就任し、2009(平成21)年に岡山に戻り、イタリア料理店の総料理長を務めた。学生の頃からイタリアンが好きで、出来たての温かい食事を食べてほしいという思いは変わってないという。

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 岡山市内の住宅地内にある一軒家で、IHクッキングヒーターやオーブンレンジなど一般の家庭と同じ環境で教える。建物の南側は共同庭園になっていて、緑と光が目に入る場所にキッチンやダイニングがある。

 難波さんは「小学生の頃、友達にインスタントラーメンを作ってあげた時、一番おいしく食べられるには何分間麺をゆでればいいのだろうと考えながら作り、喜んでもらった原体験がある」と言う。「自分が作ったもので喜んでくれる人がいて、自分もそれが楽しいいう原体験が元になっている」ことから、イタリア語で喜びなどを意味する「ディレット」を屋号に付けた。

 レギュラーコースは女性専用で、難波さんが解説をしながら実際に作って見せるデモンストレーション型で行う。事前に用意はせず、材料を切るところから始め料理の楽しさや奥深さを伝える。作った後はダイニングで会話を楽しみながら試食する。男性コースは「男のイタリアン」をテーマに、パスタをメインにしたコースの全ての工程を参加者と行う。どちらも料理人としての実体験を元にした料理のこつ、おいしくなるこつを伝授する。

 難波さんは「料理人はレストランでお客さまに食事を作っている時以外、常に実験して食べてと繰り返し研究している。この経験から料理のこつや食材の使い方など、知っていると料理がもっと楽しくなることをお伝えしたい」と話す。

 不定期に婚活料理教室なども計画している。レシピ開発や出張料理、飲食店のプロデュースなどの事業も行う。

 営業時間は9時~20時。

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