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岡山・夜のコーヒーワークショップ「パブリックカッピング」 自分の好み探して

USSUの店主・上田真悟さん

USSUの店主・上田真悟さん

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 ワークショップ「NIGHT COFFEE WORKSHOP~コーヒー豆の個性を楽しもう・パブリックカッピング~」が9月19日、コーヒーとガレットの店「USSU(うす)」(岡山市北区北長瀬表町2)で開かれる。

 同店は、6月27日にJR北長瀬駅前に開業したブランチ岡山北長瀬内にオープンした。自家焙煎(ばいせん)のコーヒー豆とカフェを県内で展開するキノシタショウテン(瀬戸内市)の姉妹店。店内で石臼を使ってひいたそば粉を使ったガレットを提供することが店名の由来となった。

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 ワークショップは、全4回シリーズ。いずれも平日の夜、開催する。この日のワークショップは、店主の上田真悟さんが、数字の書かれたカップに6~8種のコーヒーを入れ、参加者が1杯ずつスプーンで味を見る。上田さんは「コーヒーの味は、豆の産地や農園、収穫から処理方法、焙煎、抽出、シーズンや器具など多岐にわたる。シーズンや鼻から香るアロマ、口に広がるフレバーを感じてもらい、どれがおいしいかではなく、どれが好きかを感じてもらいたい」と話す。

 同店で扱うコーヒー豆は全てスペシャルティコーヒー。生産国、生産地区、生産農家がはっきりした貴重な豆を使う。最低週2度は最低カッピングをして味と客に伝える表現方法などスタッフ同士で確認試合、体験と言語のすり合わせをしているという。ワークショップでは分かりやすくするためにフレーバーホイールを使って説明する予定。

 通常のガレットメニューはシュガーバター(600円)、塩キャラメル(700円)、ラムレーズンとパインのソース(1,100円)のデザート系と、「自家製ベーコンと卵」「旬のお魚コンフィ」(以上800円)、「桃太郎チキンとピオーネ」(1,000円)、「鱧(ハモ)キーマカレーと夏野菜」(1,200円)、「吉田牧場のコンプレット」(1,300円)と、スペシャルメニューとして「牛窓産ままかりの焼きマリネ」(1,000円)など季節に合わせてメニューを変える。全てのメニューはガレットかクレープから選べる。

 ドリンクメニューのフィルターコーヒー(550円)、アメリカーノ(400円)のコーヒー豆は姉妹店としては初のブレンドを採用している。上田さんは「4種の豆を使い、深入り豆のしっかりした味とチョコレートのような甘みとあっさりとした後味が特徴」と話す。そのほか、安富牧場のカフェラテ(530円)、エスプレッソトニック(550円)、シードル(800円)、セレクトワインを用意する。

 上田さんは「一杯のコーヒーは料理に似ている。素材の良さ、料理の技術や経験、またその裏側にある思いやエピソード。最高級のものを味わってもらった上で、個人の好きなものに出合ってもらう。自分の好みを知り、もっと楽しいコーヒーライフを過ごしてほしい」とも。

 開催時間は19時30分~21時。参加費は2,500円(コーヒーとおやつ付き)。10月1日はコーヒーの入れ方のワークショップ、10月24日にはラテアート体験ワークショップが開かれる。営業時間は8時~22時。

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