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岡山ガーデンで「カレーサーキット」 スパイスから作るカレー16店、食べ比べも

+1(プラスいち)のスタッフの原村京子さんと木内範子さん(右)

+1(プラスいち)のスタッフの原村京子さんと木内範子さん(右)

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 「岡山クレイジーカレーサーキット」が9月29日、岡山ガーデン(岡山市東区寺山)で開かれる。

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 岡山ガーデン内「+1(プラスいち)」のスタッフ原村京子さんが、カレー店「RÉSONANCE curry」(岡山市北区津島福居1)に来店時に、岡山のカレー店を盛り上げるイベントをしようと意気投合し、企画した。

 当日は、「クワイエットビレッジ・カレーショップ」(岡山市北区表町1)、「サティスファクション・カリー&カフェ」(南区万倍)、チャイヤ(北区津島南1)、「パイシーパイス」(北区大供1)、カレーとパクチーの店「OKCurry」(北区表町2)、「ALARA CURRY」(北区磨屋町)のカレー店と、普段はカレー店ではないビーガン料理店「アルバンモー」(瀬戸内市邑久町)や「野菜食堂こやま」(北区田町1)、「中村食堂」(北区丸の内1)が出店する。

 ネパール人シェフの「黄色い台所」や「スローバラード」、「チル アンド パティス カレーショップ」はイベント出店でしか食べられない。そのほか、備前焼作家の木村肇さんが一文字うどん(瀬戸内市長船町)の麺と「五穀鴨」から取ったダシを使ったカレーうどんを提供する。木村さんの「一陽窯」と「一文字うどん」から屋号を「いちこ」と名付けた。

 そのほか、「sajiya studio」のナイフで削って作るミニッツスプーン制作ワークショップ(1,000円)や木製スプーンの販売も行う。プラスいちは、鹿肉を使ったビジエキーマカレーを提供する。

 プラスいちの木内範子さんは「個性の違う、スパイスから作るカレーを楽しんでほしい。食べ比べもできるように、量を少なくし1杯500円とした。子どもでも辛くないカレーもある。夏の暑さで疲れた胃に優しいカレーを食べに来てほしい」と話す。

 開催時間は11時~15時。料金は、1,500円(3セット)、当日は500円(1セット)も。

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