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岡山の自然派レストラン&バー「カンフル」が1周年、地元産食材メーンに

木目を基調とした、明るく開放的な空間の店内

木目を基調とした、明るく開放的な空間の店内

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 岡山市北区、天満屋バスセンターの裏、あくら通り沿いの洋館の2階にある「camphor naturar food & bar (カンフル)」(岡山市北区中山下2、TEL 086-201-1777)が9 月15日で1周年を迎えた。

camphor naturar food & bar (カンフル) オーナーの尾崎さん

 「ナチュラル系フード」が人気を集めている同店。店内は約40坪、カウンターとテーブル、ソファ席含めて32席。オレンジとグリーンの椅子をアクセントに、床や壁は木目調に統一されている。店名の「カンフル」には「オーガニック野菜など、自然の恵みをたくさん身体に取り入れて、お客さまに元気になってもらいたい」という意味を込めている。

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 オーナーシェフの尾崎さんは岡山県出身で、18歳から大阪などの和食店を皮切りにすし料理、フレンチ、イタリアンなどの店で修業を重ね、岡山に戻り昨年9月15日に同店を開いた。メニューや盛り付けにも和のテイストなども取り込んでいる。食材は岡山産にこだわる。地元瀬戸内のオーガニック農園からの直送や、同区建部町にある実家の畑からも旬の野菜が定期的に届く。

 いろいろと物件を探していたところ「なじみの不動産屋からたまたま良い物件があるよと紹介され、内装や立地などの条件が自分の理想とマッチしたのでここに出店することを決めた」という。開店時から販促活動などには特にお金をかけず、自分たちで店頭に立ち、チラシ配りなどをしながら、徐々にリピーターを増やしていった。

 「来店客は8割が女性」と尾崎さん。「女性のお客さまが多いが、最近では男性だけのグループや、男女問わずお1人でカウンターで飲んでいらっしゃる姿も徐々に増えてきた」という。「週替わりランチ」(850円)は前菜、メーンに、スープ、ライスかパン、ドリンクが付く。夜のコースは「ナチュラルフードコース」(2,000円)など。日本酒、焼酎のほか、ワインやカクテルなどを豊富にそろえる。

 オーガニックカフェやレストランなど、ナチュラル系の飲食店は閉店時間が比較的早い中で、同店は24時までフードとお酒が楽しめるのも人気の理由の一つ。

 幅広い年齢層の地元オーナーシェフらが集まり「1つの素材を使って異なるジャンルの料理を創作する」活動にも積極的に参加し、「地元の良い素材を、地元の腕の立つシェフらと創作することでさまざまなチャレンジ、街の活性化に取り組んでいきたい」と話す。

 営業時間は11:00~15:00 18:00~00:00

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