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岡山の廃校跡で「マチノブンカサイ」今年も-ライブやワークショップなど

ワークショップに参加する来場者(昨年の様子)

ワークショップに参加する来場者(昨年の様子)

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 岡山市の旧内山下(うちさんげ)小学校(北区丸の内1)跡地で9月29日、音楽ライブや飲食屋台、参加型ワークショップなどのイベント「2013 OKAYAMA マチノブンカサイ」が行われる。

体育館でライブステージを楽しむ人々

 少子化と街中のドーナツ化に伴い2001年3月に廃校となった内山下小学校跡地を「マンションや商業施設にしてしまうのではなく、市民の手で開かれた場所として活用したい」という思いから、これまで何度か開催。昨年から「マチノブンカサイ」の名前で行っている。校舎が使えるようになり、体育館でのライブステージのほかに来場者が参加できる各種ワークショップも行う。音楽ファンだけではなく、家族連れなど1200人以上、スタッフも含めると1500人以上が集まったという。

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 今年は城下付近の飲食店によるグルメ屋台が18店舗参加。木工や工作、インドネシアの伝統音楽「ガムラン」演奏体験や、倉敷のデニムメーカー「Johnbull(ジョンブル)」による「さをり織り」を使ったワークショップなど約20企画を用意する(無料、有料あり)。

 音楽ライブは、体育館ステージで、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手掛けた作曲家でギタリストの大友良英さんと、ピアノ弾き語りの浜田真理子さんによるコラボ演奏や、おおはた雄一さん、坂本美雨のユニット「おお雨」、「キセル」など全国的に活躍するミュージシャンらによる演奏のほか、今回はグラウンドにもライブステージを設け、地元ミュージシャンのライブや、周りには屋台も並び、飲食を楽しみながらのんびり見ることができる。中でも「見どころ」は、オープニングを飾る市民楽団「トウヤマタケオと内山下ハイコー楽団」で、親しみのある楽曲を中心に内山下小学校の校歌なども披露するという。

 実行委員の白川久美さん(35)は、「子どもに体験をさせたいという親御さんも多く、おじいちゃん、おばあちゃん、親子、3世代で来てくれる方も。大人になると小学校に入れる機会は貴重。校舎の雰囲気に懐かしさを感じながら1日限りの文化祭を楽しんでほしい」と語る。体育館と校舎内は土足禁止のため上履きなどの持参を勧める。

 開催時間は11時~21時(10時30分開場)。雨天決行。前売り5,000円、当日6,000円(いずれも飲食・物販・ワークショップなどで使用可能な500円分の金券を含む)。小学生以下、65歳以上は入場無料。チケットはサウダーヂな夜(TEL 086‐234‐5306)、城下公会堂、ぎんざやプレイガイド、ローソンチケット(TEL 0570‐084‐006、Lコード:一般前売り66975)で取り扱う。

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