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岡山ガスが「ガス基本料金を半額」チラシ 地元・飲食店の力になりたい

岡山ガス・お客さま部・統括営業企画グループの副部長・入江誠さん(右)と総務部の副部長・大橋正芳さん(左)

岡山ガス・お客さま部・統括営業企画グループの副部長・入江誠さん(右)と総務部の副部長・大橋正芳さん(左)

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 岡山ガス(岡山市中区桜橋2)が、5月と6月の「基本料金を半額」チラシを「COCHAE(コチャエ)」(岡山市北区津倉)と制作した。

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 今年5月と6月検針分で実施する。一般家庭用、飲食店など業務用など約50種類の契約形態がある。岡山市・倉敷市を中心に約12万1000メーターがあり、大型工業団地内の約100件のメーター以外の基本料金を対象とする。手続きなど不要とした。

 同社・お客さま部・統括営業企画グループ・副部長の入江誠さんは「こんな時だからこそ、地元に恩返しをしたい、特に飲食店の力になれないかと思い企画をした」と話す。

 検針時には、同企画を伝えるチラシをポスティングする。表面には「いま、岡山ガスにできること。」のメッセージを記載。裏面は、折って遊べる「端午の節・句鯉のぼり折り紙」となっている。制作したのは、折り紙などグラフィックデザイナーユニットの「COCHAE(コチャエ)」。

 「自宅にいる時間を、親子で折り紙を折って楽しんでほしい。カブト、料理、ガス器具などの折り紙も検討したが、季節に合わせた鯉のぼりにした。色はコーポレートカラーの青、うろこはガスの炎の形になっている」とも。

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