
宮城県色麻町継業バンク
M&Aの対象となりづらい地場産業等の後継者課題を解決する継業支援サービス「ニホン継業バンク https://keigyo.jp/」を運営する、ココホレジャパン株式会社(代表取締役:浅井克俊、所在地:岡山県岡山市)は、色麻町(町長:早坂 利悦)と連携し、「宮城県色麻町継業バンク」を開設します。
地域における後継者不在が深刻化する地場産業事業者と移住希望者等とのマッチングを図ることで、地域の後継者課題解決に取り組みます。
色麻町は宮城県のほぼ中央北西部、仙台から北へ約30キロメートルに位置し、人口約6,000人、世帯数約2,000戸の典型的な農業の町です。町の西部には奥羽山系に属する秀峰・船形山などが山岳地帯を形成し、四季折々に美しい表情を見せています。町内には天然温泉の「かっぱのゆ」や「色麻大滝」「愛宕山公園」など幅広いレジャースポットがいっぱいの町です。そして、かっぱ伝説の町としても知られており、町のいたるところに「おかっぱ様」がいるユーモラスで親しみのある町となっています。
▼宮城県色麻町継業バンク
https://keigyo.jp/city/shikama-miyagi/

自治体等と連携し、M&Aでは承継の機会が与えられない地域の小さな仕事や地場産業の本質的な価値を伝え、継ぎ手を探す「事業承継版・空き家バンク=継業バンク」。自治体モール型のオープンネーム継業プラットフォームを提供し、「仲介手数料無料」「高齢者へのオフライン対応」 「事業譲渡(売る)以外の選択肢」を実装。地域ぐるみで極小規模事業を承継するエコシステムを構築しています。
https://keigyo.jp/

ココホレジャパン株式会社では、継業・事業承継を起点とした地方創生に取り組んでいます。事業者への
事業承継意向調査や地域内の
事業承継支援体制構築支援、
手数料無料の継業マッチングメディア「ニホン継業バンク」の提供、
継業・事業承継支援の地域拠点「継業サポートセンター」の設置および、
支援人材の育成・派遣など、自治体に提供し、公助の事業承継支援に取り組んでいます。

岡山県・瀬戸内海地域を拠点にし、地方創生、SDGs領域に専門性を持つ「全員が移住者」のコンテンツ制作プロダクション。岡山を代表する魚「ままかり」をアンチョビ風にアレンジした「ままチョビ」の商品化、施設に玉ねぎのクレーンゲームを設置するなどした淡路島のタウンプロモーション「おっタマげ!淡路島」など、地域ならではのユニークなプロモーションを企画・展開。「ままチョビ」事業の譲渡を通し、小規模事業の事業譲渡における課題を実感したことから、2020年1月にニホン継業バンクを公開。地域の後継者課題の解決に取り組んでいる。
ココホレジャパン株式会社
https://kkhr.jp/