![おばんざい食堂「noBu(ノブ)」店主の大石準一さん](https://images.keizai.biz/okayama_keizai/headline/1739157421_photo.jpg)
おばんざい食堂「noBu(ノブ)」(岡山市中区藤原西町1)が移転オープンして、2月11日で1カ月がたつ。
同店は、瀬戸内市牛窓でペンションを約20年間経営していた大石準一さん・伸子さん夫婦が、「古民家ダイニングnoBu」として約10年間営業した後、移転オープンした。年齢を重ねたことから、席数を30席から15席に減らし、コース料理の提供から週替わりランチ1種とおばんざいやおでんなどに変更した。野菜が特に好きな準一さんが、瀬戸内市の契約農家の畑まで行って仕入れて提供する。
ランチメニューは、フルーツパフェのようにグラスに入れたサラダパフェ、5種のおばんざい、野菜のピザ、ローストビーフなどのメイン料理、ご飯とみそ汁を提供する。価格は1,650円。
夜は、サラダパフェ(450円)、自家製ベーコンとナスのピザ(700円)のほか、卵やちくわ、こんにゃく(以上150円)の定番おでん、はんぺんバター(320円)、ロール白菜(350円)なども提供する。おでんのだしを使っただし巻き卵(350円)、ポテトサラダ(450円)、〆のカレーうどん(550円)、茶漬け(480円)、おでんのあがだし(250円)も用意する。
準一さんは「冬は白菜、キャベツ、大根、ブロッコリーなどおいしい野菜が多い。甘みや苦みをそのまま感じられる野菜を食べ、家族でのんびりとした雰囲気を感じてほしい」と話す。
営業時間は、11時~14時、17時30分~22時。月曜・火曜定休。