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岡山の高校生が自主文化祭を呼び掛け コロナに負けずに青春しよう

「アオハル文化祭」実行委員長の藤原歩美さん

「アオハル文化祭」実行委員長の藤原歩美さん

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 岡山県内の高校生・大学生でつくる「アオハル文化祭」が11月23日、ブランチ岡山北長瀬(岡山市北区北長瀬表町)で開かれる。

会場となるブランチ岡山北長瀬1

 実行委員長の藤原歩美さんは、N高等学校の1年生。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、高校の文化祭は中止や一般公開中止とする学校が多い。「コロナに負けずに、青春しよう」をテーマに、出演者、出店者、運営者、サポーターなどを募集し、自主的に文化祭を開催する。

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 実行委員会は、藤原さんのほか、岡山理科大学4年生の杉本一真さん、ノートルダム清心女子大学2年生の國友美月さん、岡山商科大学1年生の原田亜季さん、慶応義塾大学1年生の山本幸歩さんの5人。実行委員会も同時に募集している。

 運営のサポートをするのは、会場のブランチ岡山北長瀬内にあるシェアスペース「ハッシュタグ」を管理運営する一般社団法人北長瀬エリアマネジメント(同)とNPO法人岡山NPOセンター(岡山市北区表町1)。ハッシュタグでは、レンタルスペース業、レンタルキッチンなどの事業を行っており普段から新たなチャレンジを応援している。今年5月から高校生・大学生にコワーキングスペースの無料開放をしている。

 当日は、吹奏楽、ダンス、演舞、バンド、演劇、クイズ大会などステージの企画や飲食ブースの出店を考えている。藤原さんは「学校の仲間で出演してもらっても、学校の枠を超えたコラボなどいつもの文化祭ではできないことをやりたい。飲食は、飲食店の協力を得て、商品をつくるところからやりたい。『インスタ映え』する商品をここから発信したい。やってみたいと思いさえあれば、仲間になってほしい」と話す。

 会場は、検温や消毒、マスク着用、チケット制にして時間を分散させるなどの感染症対策を行う。運営サポートとして、スタッフの増員、初期費用や施設・備品費用、参加企業への呼び掛けで協同できる環境を整える。やりたいことを実現できるサポートと企画・運営・売り上げをどうするかなど、より実践的な体験も想定している。

 藤原さんは、不登校の生徒がアニメーションを作り、企業広告に展開していく「AMBS(アンバス)~アニメーション・メイクス・ザ・ベスト・スマイル~」の代表を中学3年生で務めた。「不登校だった私を応援してくれる大人がいた。自分のいずれは起業をして不登校の人にも自分にでもできると勇気を与えられるようになりたい」と話す。

 「文化祭は、当日だけじゃなく、準備の時間も大切な時間。青春を楽しめるように、気になる人は仲間になってほしい」とも。

 開催時間は11時~19時。出店・出場の募集は10月26日まで。

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